楽しく簡単♪トイレトレーニング

犬を迎えたその日から始めるのが

トイレトレーニングです。

 

子犬なら1週間程度で覚えます。

成犬でも成功体験をたくさんさせてあげることで

必ず覚えてくれますので

一貫性を持って取り組んで下さい。

トイレトレーニングの際の注意事項

 

  • できれば失敗させない
  • 失敗しても叱らない(無反応で淡々と片づける)
  • トイレトレーニング開始は連休前など、なるべくつきっきりでいられる環境を整える
  • 成功した時はたくさん褒める(おやつ・遊びを取り入れて)
  • 家族で一貫性を持ってトレーニングする

まず、犬を迎えたらいきなり部屋で遊ばせるのは避けましょう。

 

子犬の場合は家に入れる時は、クレートに入れたまま、

成犬の場合は、リードをつけて家の周りを2週ほどして家のある場所を確認させてください。リードをつけたまま玄関のアプローチまで上がり、落ち着いたらオスワリをさせて

ドアを開けて入ります。抱っこして入るのは避けましょう。必ず犬が自分の足で家に入るようにしてあげます。これがトイレトレーニングの成功のカギとも言えます。

 

そして部屋の隅(ドアから一番遠い場所)にゲージを置いて

その中にトイレシートを敷き詰めてその中にクレートを入れます。

 

声をかけたり、家族みんなで取り囲んで見つめたりしません。

子犬の場合は騒ぐようなら通気性のある布をかぶせてもいいでしょう。

クレートの中で落ち着いてたらそっと扉を開けてみます。

すぐに出てこなくても無理やり引っ張り出さないで、自分から出てくるのを待ちます。

ゲージの中のトイレシートにおしっこをしたら

おやつを与えて褒めてあげます。

ゲージの扉をあけて

自分から出てくるのを待ってみましょう。

出てこない場合は、そっとしておきましょう。

逆に大興奮してる場合は扉を開けません。

落ち着いたら扉をあけます。

この最初の対応が今後の犬との関係性や犬の性格形成に大きく影響しますので

 

犬は落ち着いている自分を受け入れてくれる飼い主さんを信頼してくれるようになります。

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