2018年は春から動物介在教育として
小学校に継続的に訪問しています。
朝のウォーキングタイムに合わせて訪問し
子供たちと校庭を一緒に歩きます。
早朝にも関わらず、参加してくれるメンバーに感謝いっぱいです。
子供たちの大きな歓声と群らがり一緒に歩く楽しさは、高齢者施設の訪問ではなかなかないことですし、
犬たちもアクティブな活動に大張り切りです。
ウォーキングタイムの後は、毎回1学年ごと
朝の会に一緒に参加しています。
1年生は春にふれあい教室を開催しているのですが、ほかの学年はしていないので
犬たちの自己紹介を兼ねています。
メンバーのお仕事などの都合で、
2頭しか訪問できない月もありましたが
サンちゃん、アース、プリンちゃんとロッキーが常連です(^^♪
保護犬のサンちゃんの飼い主さんは、毎回朝の会で
命の大切さ、命への責任についての話を
子供たちにしてくれています。
子供たちは真剣に話を聞いてくれます。
8時半から9時過ぎくらいまでの短時間の活動ですが、毎月継続していく中で
子供たちがそれぞれ感じてくれたり、
ウォーキングに参加したくなかった子が校庭に出るきっかけになってくれたり、
犬が苦手だった子が触れるようになったりと
少しずつ色々な効果が出てきているように感じています。
大きな効果を目の当たりにするわけではありませんし、
学校側が期待していることとは少し違うかもしれませんが
犬たちの果たしてくれていることは
人間にはできないことだと思います。
セラピードッグの子供たちへの影響は私たち人間が想像すること以上のものがあるように感じています。
4月で2年目になります。
アース、サンちゃん、プリンちゃん
いつもありがとうね。
また報告します。
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