![2021年7月8日不登校児アニマルセラピー初回ロッキーと](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=280x1024:format=jpg/path/sb6e640c5ad17ebaa/image/i92f5932a21613242/version/1642301525/image.jpg)
あっという間に2021年が終わり、
そして2022年が始まりました。
オミクロン株が心配な中ですが
1月早々にアニマルセラピー活動も始まっています。
昨年7月から開始していました不登校児のアニマルセラピーも
緊急事態宣言などで延期になったりしてきましたが
1月10日で3回目となりました。
子供たちの詳細は書けませんが、記録ブログとして残していこうと思います。
![2021年11月23日不登校児アニマルセラピー2回目プリンと](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=311x1024:format=jpg/path/sb6e640c5ad17ebaa/image/ib148cf7321753ba2/version/1642300762/image.jpg)
11月は小中学生の男の子2名で初回こそおっかなびっくりだったのですが
2回目ともなると、まるで何年も前からのお友達のように
犬たちとアクティブに動きながら楽しそうにしていました。
![2021年11月23日ミンたんと](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=312x1024:format=jpg/path/sb6e640c5ad17ebaa/image/iaf2e6efac19f92e8/version/1642300750/image.jpg)
犬たちとコミュニケーションをとりながら
信頼関係ができてきています。
オスワリ、フセなどのコマンドを言って
犬たちが言うことを聞くと
とても嬉しいようで
何度も何度もチャレンジしていました。
![2022年1月10日ロッキーとかくれんぼ](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=312x1024:format=jpg/path/sb6e640c5ad17ebaa/image/i970c35ac845b1058/version/1642300920/image.jpg)
3回目の今日は、かくれんぼのようなゲームをしたり、
オヤツを隠して宝探しゲームをしたり、
開始直後から歓声が上がり楽しい時間となりました。
犬たちは嬉しそうに大はしゃぎもします。
高齢者施設ではこんな風な態度になりません。
わかっているのです。犬たちも。
何を求められているのかを・・・
しかも、子供たちと一緒に積極的に遊ぶことをとても楽しんでくれています。
![2022年1月10日記念撮影ミンたん・ロッキー・プリン](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=312x1024:format=jpg/path/sb6e640c5ad17ebaa/image/i44743756fb270c7e/version/1642300992/image.jpg)
3回目は抱っこも上手になっていました。
優しく加減しながら、だけど落ちないようにしっかりと抱くことを教えました。
犬たちも安心して身体を委ねていました。
さすがにロッキーは抱っこできませんが
高校生になったらチャレンジしたいらしいです(笑)
![2022年1月10日](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=312x1024:format=jpg/path/sb6e640c5ad17ebaa/image/if7fe27b91c2181f5/version/1642301573/image.jpg)
子供たちも帰宅後は毎回何かしらの良いサインが起こるそうで、お母様から嬉しいメールをいただきます。
学校で、別室で受けていたテストを
教室で受けてみる!!と言ってくれたそうです。
それがアニマルセラピーの効果なのかもわかりませんし、
目を見張るような大きな効果というものがあるわけでもありません。
犬たちとコミュニケーションをとったり、
まったりナデナデタイムを過ごしたり、
そんな中で犬たちへの優しい振る舞いが生まれたり優しく語り掛けたり撫でたりすることは
子供たち自ら考えて行動しています。
きっとそういうことがこれからの人生で、何かの役に立てるのではないかと感じています。
私達人間は「学校に行かない選択」も「学校に行きたいという気持ち」も
意識しがちですが
犬たちにはまったくわかりませんし、当たり前ですが説得したり励ましたりするわけでもありません。
なんの意味があるかも、目的も意図することも何も無い中で
ただただ笑って、ただただ犬と過ごすだけ・・・
それがアニマルセラピーのいいところだと信じています。
また来月も継続していきます。
犬たちも私たちもとても楽しみです。
ミンたん、プリン、ロッキーありがとうね。
ハンドラーの皆さんもお疲れ様でした。
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