・ワンちゃんと一緒セラピー(お子様向け)
不登校、精神疾患、自閉症、発達障害など、社会と関わりが苦手なお子様にご性格や症状、心の状態に合わせたドッグセラピーをさせていただきます。
「ワンちゃんに絵本を読み聞かせてあげよう」
「ワンちゃんとゲームしよう」
「ワンちゃんとお昼寝しよう」
「ワンちゃんをお散歩に連れいこう」
「ワンちゃんと一緒に宿題をしよう」など。
お申込みいただいた保護者様(ご両親)のご希望があればお電話かご訪問で詳しい内容を伺うこともございますが
精神疾患や不登校などの場合は基本的には、健康状態(特にアレルギーの有無など)以外は質問することはございません。
犬は、その子の状況や状態などはエネルギーとして捉えるだけで、事前の情報はいらないのです。
ご自宅に、セラピードッグと一緒に伺います。
お子さんとただ一緒に過ごすだけのセラピーや、本を読み聞かせていただいたり、一緒に遊ぶ感覚でトレーニングを手伝っていただいたり、その場のお子様の状況に合わせてセラピー内容を合わせていきます。
smilesmileのハンドラー(座間和美)は、幼稚園教諭、保育士資格を持っていますので
小さなお子様にも対応できます。
また障がいの状態によっては、リハビリのお手伝いができることもあります。
車椅子や杖などに慣れているセラピードッグですので、ご安心下さい。
お子様の嫌がる通院の時に一緒に同行する「通院付き添いセラピー」メニューもございますので
お気軽にお申込み下さい。
両親、先生、カウンセラーにも心を開かなかった子供が
セラピードッグと過ごすようになって
周囲の大人に心を開けるようになったという事例もあります。
その理由は科学的には証明されていませんが
言葉を持たない犬だからこそできることもあるのかもしれません。
科学的に証明されていることは、犬とアイコンタクトをとると幸せホルモンオキシトシンの分泌されるといことです。
お子様ドッグセラピー事例
◎摂食障害の中学生女子の場合
ドッグセラピー開始から半年経過した頃から体重が2kg増えてきています。
セラピー内容は、セラピードッグにおやつをあげてもらったり、手作りのご飯を作ってもらったりして、一緒に食事タイムを過ごしたりしています。
食事に対するマイナス意識が改善方向に向かっています。
(主治医との相談あり)
◎注意欠陥多動性障害(ADHD)の10歳の男子の場合
今まで2時間以上かかっても1日分の宿題ができなかったのですが、ドッグセラピー時には30分で宿題が終わりました。セラピードッグはただそばで見守っているだけです。
毎日伺うことはできませんが、集中して宿題を終わらせたという自信に繋がるお手伝いができたと思っています。
(主治医との相談とスクールカウンセラーとの相談初回のみ)
◎不登校の男子中学生(昼夜逆転)の場合
ドッグセラピーに伺い始めて2か月ですが(週1回~2週間に1回)、ドッグセラピーの日は朝起きることができるようになりました。
お風呂にも入って楽しみに待っていてくれています。
ロッキーと一緒にソファーでDVDを観たり、お庭でボールを投げてくれたりするなど日中活動できるようになり
「目標は、毎日夜に寝て毎日朝起きること」と言ってくれるようになりました。
◎半身まひの小学生の場合
交通事故から1年半がたち、ご依頼いただきました。
ドッグセラピーで麻痺している左手でブラッシングをしてもらったり、
ボールやおもちゃを投げてもらったり
嫌がっていたリハビリを楽しめるようになりました。
また車椅子でお散歩に出かけたりしています。
一緒に遊ぶことで、不満やストレスを解消しています。
まだ初回のみですが、秋以降に継続的なプログラムを予定しています。
事情があって犬などの動物を飼えないというご家庭にも、セラピードッグと共に訪問することも可能です。
※動物アレルギーの有無がわからない方は、事前にアレルギー検査をお願いすることがあります。
※活動前にお電話かご自宅にてカウンセリングから開始する場合もございます。
※料金について
セラピー活動は全て無料となります。
ただし、ご自宅で敷物などのご用意をお願いしたり、プログラム内容によって準備していただくものなどがございます。
またドッグカフェセラピーの場合などでの飲食代などは実費となります。
※交通費として
ガソリン代5km以内500円、10kmまで1,000円、20kmまで1,500円
30kmまで2,000円となります。それ以上は要相談。
また高速道路使用の際は、通行料金は実費となりますことをご了承ください。
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