犬の幸せ
犬の幸せ · 11月 11日, 2020年
絶対してはいけないしつけとは、
犬に痛み、苦しみ、恐怖心を与えるしつけです。
叩く、蹴るなどの暴力はもちろんですが当たり前と思われている「チョークカラー」も痛みや苦しみを与えます。
首を締め上げるのですから・・・
でも、未だに首を絞める道具を「引っ張り防止の道具」として使っている訓練士が多いのです。しかも、小さなトイプードルにまで使ってしつけ教室を開催しているのも目撃したことあります。なんとそれがペットの祭典で大きなイベント内です。。
そんな虐待首輪は当たり前のように販売されていて愛用している飼い主さんも多いのが悲しいです。ひどいことに、首に鋭利な金属が刺さるような「ピンチカラー」というものさえも使われていることもあります・・
犬を苦しい思いをさせなければ引っ張り防止ができないのは人間側の怠慢だと思います。そんな虐待のような首輪をつけなくても、引っ張らないように歩けるようになるのに。。。
他には…
犬の幸せ · 6月 20日, 2019年
ひとことで「犬のしつけ」というと、
「厳しくできない」「犬が可哀想」と感じる人が多いことに驚きます。
日本語はとても難しいですね。
「しつけではなく言語を持たない犬とのコミュニケーション方法」と言った方が誤解されないかもしれません。
また「犬との主従関係」はタブー視されるようになってから久しいですが、主従関係ではなく「犬の良き先導者でありましょう」というとしっくりくるかもしれません。
今「しつけ」をしないことを選択している飼い主さんや「しつけ」と「虐待」を混同している飼い主さんもいることが気になり、セラピードッグトレーナーとして、どういう風に犬の良き先導者になれるのか、
ブログに書くことにしました。
愛犬がいつも穏やかにリラックスして飼い主さんを信頼、尊敬、尊重できるように導くことが
犬の安心や安定に繋がることをどうしてもお伝えしたいのです。
では、その「愛犬の良き先導者」とはどういうものなのかをお伝えしようと思います。
それは難しいものでも厳しいものでもありませ...