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2017年

6月

10日

愛犬が食中毒にならないために!

6月から梅雨入りし、夏にかけて気をつけたいことは

熱中症ばかりではありません。

 

この時期意外に多いのが食中毒です。

嘔吐・下痢・発熱・痙攣など症状は様々です。

 

食中毒の主な原因は

 

1チョコレートやブドウなどの犬にとって毒性のある食べ物を口にしたとき

 

2カビの生えたものを食べたとき

 

3人間の飲み薬を誤飲したとき

 

4その他、他の犬の糞便を口にしたときや除草剤や農薬が口に入ったとき

 

1の犬にとって毒性のある食べ物については、最近の飼い主さんはよくご存じの方も多いですね。

 

この時期に多いのが2のカビです。

 

カビの生えたものなど食べさせてないわ!とおっしゃっていても

実はドッグフードのドライでも、この時期はカビてしまうことが多いのです。

 (カビは目に見える頃には大繁殖しているということなのです)

 

昨年6月にもこんなことがありました。

 

小型犬1頭のみしかいないのに、お得だからと5kgのドッグフードを買って与えている飼い主さん。

ある日、突然の嘔吐と下痢になった愛犬を動物病院に連れて行き、

嘔吐物と便を持参しました。

嘔吐物の未消化のドッグフードからカビの菌が見つかり

ご自宅のドッグフードの袋を見てみるとうっすら白っぽいカビが底に生えていたそうです。

 

6月から9月くらいまでは

ドッグフードを開封したら、小分けに密閉袋に入れて冷蔵庫で保存して、なるべく早く食べきるようにしてください。

 

冷蔵庫から出したらフードが冷たいので

室温に戻してあげたい気持ちになりますが

常温にさらす時間はなるべく短い方が賢明です。

密閉袋の蓋を開けずにそのまま室温に戻してから与えてください。

 

冷蔵庫にスペースが無い場合は、

小さめのパッケージを購入して

開封したら2週間くらいで食べきる量を選んでください。

そして、しっかり密閉してから

日の当たらない風通しのいい場所に保管してください。

 

 

それから、これも意外に多くて驚いてしまうのですが、

 

フードボウルを洗わないという飼い主さんもいるのです(;^_^A

 

犬の口腔内常在菌は人間のそれよりも少ないとされていますが

それでも、フードボウルにはその菌が付着します。

あっという間に増殖してしまい、

洗わずに使用すると、愛犬が食中毒を起こすリスクが高まってしまいます。

 

毎回、食べ終わったらすぐに綺麗に洗って下さい。

特にドッグ缶を与えている方は、そのまま放置しておくと

犬がまた舐めたりしますので、すぐに洗剤で洗って綺麗に流して

乾燥させてくださいね。

お水のボウルも同じです。

お水を取り替える度に洗って下さい。

 

ペットボトルから飲めるようになっているウォーターディッシュやノズルなどは

口が当たる部分をこまめに洗って下さい。

 

できればウォーターボウルで飲ませてあげましょう。

歯垢対策にもなります。

 

自動給水機や浄水器なども、こまめに洗浄しましょう。

カビは目に見えるものばかりではありません。

ワンちゃんの健康を守るためです(*^-^*)

3の人間の飲み薬を誤って口にしてしまい、

中毒症状で運ばれるというケースも少なくないそうです。

亡くなってしまったワンちゃんもいました。

 

風邪薬を飲もうとしていた飼い主さん、うっかり手から床に薬を落としてしまい、ワンちゃんが口にしてしまったのです。

 

また飼い主さんの降圧剤や解熱剤を口にして運ばれてくるワンちゃんが多いので

 

お薬を飲むときは、細心の注意をしてください。

そして、普段から落ちたものを勝手に食べてしまわないしつけをしておきましょう。

 

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2017年

4月

30日

GWのお休みのお知らせ

早いもので桜の季節も終わり

明日から5月ですね。

 

今年は桜の時期が長く楽しめたので、わんちゃんとお散歩がてらお花見をされた方もおおいのではないでしょうか(^^)/

 

そして今年は大型連休となり

皆様もワンちゃんと一緒にお出かけを楽しんでいらっしゃるでしょうか。

 

おでかけの際には

必ず首輪、鑑札、狂犬病予防接種票をワンちゃんに装着してくださいね。

 

万が一に備えてあげることが

飼い主さんの責任と愛情です(*^-^*)

いつも首輪をつけずに過ごしている飼い犬がとても多く、散歩のときだけ、鑑札はリードに。

そんなことはないようにしてくださいね。

 

5月とはいえ、熱中症にも注意が必要です。

日差し、気温、湿度に注意をして、ワンちゃんと共に楽しいGWをお過ごしください(#^^#)

 

 

 

GWの休業のお知らせ

 

5月3日~5月8日まで

 

 

9日より平常業務となります。

お休み中のお問い合わせ、メールなどの返信と

ドッグフードなどのご注文の発送は

9日より順次対応いたしますのでご了承下さい。

 

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2017年

4月

04日

愛犬に長生きして欲しいと願っている方へ

大切で可愛い愛犬にはいつまでも元気で健康に長生きして欲しいですね。

 

残念なことに、犬の寿命は人間よりもとても短く、その平均寿命は9歳~15歳と言われています。(犬種によって大きな差があります)

 

その短い寿命の中でも、病気と闘いながら生きているということが無いようにするには

どうしたらいいでしょうか。

 

以前にも愛犬の長寿のことについてコラムを書いてきました。

また改めてブログで書いていきますね。

・犬の健康と長生きを作るもの

 

健康を維持するのには人間もそうですが、やはり食べ物です。

 

食べたものが身体を作っている同時に病気も作ってしまうこともあります

 

人間と同じように、身体によいもの、
無添加無着色、非加熱のフード(酵素たっぷり)を選んであげることはもちろんですが

時々、何か違うな~と思うこともあります。

(この酵素がとても大切ってこと、後日また詳しくブログを書きますね)

 

犬の洋服やアクセサリー、または自分の楽しみのためなどにたくさんのお金をかけていても

犬の食べ物となると安いものを選んでいる・・・

これって何か違いますよね。。。。

 

安いからと言って悪いものとは限りませんが、

人間用のも無添加、無着色、オーガニック製品で

安価なものは見つからないと思います。

食材は中国製は避けてできれば国内産を選びたくなりませんか?

 

ワンコ用も同じですね。

犬も合成保存料などの添加物や酸化しやすいフード、人間の栄養学に沿ったフードでは

返って健康に害をもたらしてしまいます。

アレルギーや癌、内臓系、皮膚の疾病はフードが原因のことがほとんどです。

このフードに関する詳細は以前のブログに書いています。

 

また経済的に・・・という理由からも

愛犬の健康のことを考えていても、添加物がたくさん含まれている物を選んでいたら

 

結局動物病院に通院することが増えて、かえって不経済ですし

何よりワンコが可哀想ですね・・・。

 

・間違った手作り食で短命に?!

 

長生きのコツとして

以前コラムでは、

運動、食事、健康管理ということを書きました。

 

人の食べ物を与えないなど基本中の基本ですが

間違った手作り食神話も未だに信じて与えている飼い主さんも多く、

ぜひ知っていただきたい記事がこちらにあります。

獣医師の宿南章氏の愛犬を健康に飼うためにというブログからの抜粋です。

 

愛犬にキャベツと野菜を使用しない

 

犬種の違いを知った手作り食と知らない手作り食

 

この獣医師のブログにこんな一説があります。

適切な正しい手作り食は大変に有用です。

しかし、一歩間違えると愛犬を短命にする危険は認識しておく必要はあると思います。

 

喜んで食べるもの=犬にとって本当の幸せにつながらないこともあります

 

詳細はこちらを読んで下さい。

手作り食の我流が招く不幸

 

そして、宿南章獣医師はこうも言っています。

 

手作り食をしている子で、突然死が発生しているように思います。

手作り食をされている方に、聞いてみてください。

また、手作り食をしていた子で突然死や短命が起きていないか、

知人のワンちゃんたちを思いだしてみてください。

(この記事のブログはこちら

 

手作り食をしている子が癌になりやすいというデータもあるそうです。

実際にそういう事例もたくさん見てきました。

加熱食には犬にとってとても大切な酵素は含まれません。

また加熱野菜や生野菜に含まれる毒素についてのブログはこちらに書いていますので

ぜひご参考にしてください。

 

手作り食は、しっかりと犬の栄養学を勉強されて、愛犬に必要な栄養素とカロリー、

そしてナトリウムや酵素など全て満たすための新鮮な食材(生肉と内臓)を毎日得られれば

理想的な食事になりますが、そうでない場合は

良かれと思っていることが愛犬の寿命を縮ませている

病気を招いているということをぜひ知っていただきたいと思います。

・歯周病は命を落とす!?

 

そして、口腔内の健康、歯磨きですね。

 

え?犬に歯磨きって??

と驚かれる飼い主さんも多いのですが

歯周病が原因で亡くなる犬が多いということをご存知でしょうか。

 

歯が無くなって食べれなくなるということだけではなく

歯周病菌が脳や心臓などにいき、死んでしまうことがあるのです。

 

それは少ない数ではありません。

愛犬の突然死が、この歯周病が原因ということがあるのです。

 

ぜひ歯磨き習慣をつけていただきたいです。

 

歯磨きが大好きになるように、決して無理矢理押さえつけたりしないで

まずは歯ブラシに慣れさせることから始めましょう。

(歯磨きシートやガーゼなどではなく、必ず歯ブラシを使って下さいね)

もし、愛犬が暴れたり噛んだりしてうまく歯磨きができないという方は、お近くのドッグトレーナー(陽性トレーニングをしているトレーナー)に相談してくださいね。

 

・我慢強い犬だからこそ必要なもの

 

それから、私が一番お勧めするのは健康診断です。

 

予防接種でしか動物病院に行ったことがないという飼い主さんがとても多いのですが

できれば、年に1回以上は血液検査、尿検査、検便、触診、平熱、体重測定、(できればレントゲンも一度は・・)などの

基本的な健康診断を受けていただきたいです。

 

犬がぐったりしてから動物病院に行くのでは

手遅れになることが多いからです。

 

犬はとても我慢強い動物です。

痛いところがあっても平気を装います。

食欲も落ちない、下痢もしない、普通に元気にしている、

それだけで健康だと判断していると大変なことになります。

 

内臓の病気、骨、関節の病気や怪我など目に見えないものはたくさんあります。

 

ぐったりしてしまったら、それは重症化してしまっているということで

完治にも時間を要しますし、命を落とす危険もあるのです。

 

ある知人の獣医師は

「だいたい、ひどい状態になってから受診してきて

入院、手術、通院となって

結局亡くなってしまう患犬がとても多い・・・

健康診断さえしていれば、助かる命は3倍になるのに」

と嘆いていました。

 

健康な時の数値を知っておくことも、とても重要です。

 

動物病院によっては、誕生月にパック料金で健康診断をしてくれるところもあります。

予防接種の時やフィライリアの検査と一緒にでもいいと思うのです。

 

ぐったりしてから病院に行くより、ちょっとした数値の異常の発見や

獣医師の触診などで

愛犬が痛みや苦しみ、身体の異常を我慢していたことがわかるのです。

まだ愛犬が平気を装える状態の異常であれば、簡単な投薬か治療、予防、

食事の内容を変えるだけで、健康に戻せるのです。

 

その方が治療費もぐんと安価です。

重病化してからの治療費は保険に入っていなければとても高額になってしまうことが多いです。

まだ、たとえ高額だとしても治療方法があればいい方です。

手の施しようがなくなることも重症化した場合は多いのです・・・。

 

だからこそ健康診断は重要となります。

動物病院によって様々ですが

健康診断費は基本的なものであれば1万円もしないはずです。

 

7才までは年に1回、7才過ぎたら年に2回ほど健康診断をするのが理想的だと

私は考えています。

 

妹と妹の愛犬ラブ
妹と妹の愛犬ラブ

 ・食べなくなったら死のサイン?!

 

そして、ちょっとでもおかしいな~と思うことがあったら

「様子を見る」ということは避けてすぐに受診してください。

 

私の妹がとても悔やんでいることが

この「様子を見る」ということでした。

 

吐いて、食べなくなった愛犬を

いつもの動物病院に連れいて行って注射をしてもらって

それでも、なんだか変だな~と思っていたそうです。

以前にも同じようなことがあり、注射で治ったという経緯から少し楽観視していたと・・・。

 

明日まで様子を見ようと、その日は食べない愛犬に水分だけ与えていましたが噴水のように吐いたそうです。

翌日他の動物病院に連れいていきましたが、なんとその翌日亡くなってしまったのです。

あっという間でした・・・。

 

亡くなってしまったので、正しい病名は不明のままですが

先に受診した病院では「腎不全」。

次に連れて行った動物病院では

「腸に何か詰まっている影があるが重篤な脱水症状で手術もできない」と診断され、

即刻入院で点滴治療になりました。

その獣医師によると

死因は血栓が脳に飛んだのではないかと・・・

あと1日早く連れてきてくれたら、助かっていただろうと獣医師に言われたそうです。

 

手前ラブ、奥がラブの子供レオン 泳ぎがとても上手なラブでした
手前ラブ、奥がラブの子供レオン 泳ぎがとても上手なラブでした

亡くなった妹の犬は、私の愛犬ロッキーの母犬、ラブです。

 とても従順で可愛い可愛いラブでした・・・

享年9歳。

 

ラブが命をかけて教えてくれたことを

私は、ここでこうして皆さんにお伝えしたいと思って

涙をこらえて書いています。 

 

どうか、皆さん、

「痛いよ」「苦しいよ」「辛いよ」

と言えない愛犬のために

 

「様子を見る」ということはやめて

少しでもおかしいなと思ったら

即刻動物病院に受診してください。

かかりつけ医だけではなく、セカンドオピニオンも視野に入れてください。

 

普段から、犬の栄養学に沿った良質な食べ物を与えていただきたいです。

健康診断、歯磨きも欠かさないでいただきたいです。

 

愛犬のために、飼い主として正しい知識を得てください。

大切な家族として、最善を選んでください。

 

お願いします。

 

今月、10日はラブの一周忌です。

 

私にできるラブへの供養はこのブログとなりました。

 

ラブ、喜んでくれているかな・・・。

たくさんのことを教えてくれてありがとう。

ラブが教えてくれたことを必ず生かしていくからね。

 

全ての犬たちが、健康に元気に寿命を全うできますように・・・

 

 

愛するラブに捧ぐ

 

 

 

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2017年

3月

23日

愛犬のしつけ成功の秘訣~ポメラニアンチビチビちゃん~

昨年からご訪問していたポメラニアンのチビチビちゃんが

今月、卒業しました☆

 

ご依頼内容は

来客時の大興奮と吠え、

お散歩後の興奮と噛み癖、

飼い主の外出時の吠え、

電車にのるときに静かに乗れる、

動物病院受診時に落ち着ける、

色々ありました。

 

成犬ですが、パピートレーニングの基本から開始しました。

私が最初に伺ったときは

ゲージの中で大興奮で大暴れ、大鳴き、

落ち着くまでに30分かかりました。

 

お引越しされて間もなかったのですが

そのお引越しのストレスもあり

脱毛激しく、すかすか状態です。

食欲も波があったり、とにかくとても不安定な状態で、いつも大騒ぎしている感じでした。

 

まずは呼び戻しから。

首輪もついていなかったので

首輪(鑑札や狂犬病予防接種票付)をつけるところから開始。

 

それから

フセ、マテ、アイコンタクト、ハウス、オフ、ヒール

歯磨き指導もありましたよ♪

 

このチビチビちゃんが、どんなにおりこうさんに変身したか

皆さん、想像できますでしょうか。

 

玄関チャイムがなっても静かにクレートで待つことができ、

来客時や帰宅時もハウスの指示で落ち着けるまで待つことができ、

暴れて唸ったりすることがほとんどなくなり、

ヒールウォークもできるようになり、

落ちているものを拾い食いしなくなり

(たとえしても「オフ」のコマンドで離す)

お散歩もアイコンタクトしながら

楽しく歩けるようになったのです。

 

電車に乗る時もクレートでリラックスしていられるようになり

動物病院でもトリミングでも、チビチビちゃんの成長と変化に

驚かれていたそうです。

 

素晴らしい変身と成長をし続けたチビチビちゃん(#^^#)

 

このしつけ成功の秘訣はなんでしょう。

 

それは飼い主さんの一貫性ある態度と

決してあきらめず、チビチビちゃんの可能性を信じて

毎日毎日たくさんの成功体験を

チビチビちゃんにさせてあげることができたからです。

 

独自に記録表を作って

練習したことや困ったことなども

しっかり記録され

私の出した宿題は全て完璧にこなしてくださいました。

 

そうなんです。

 

犬は、全ては飼い主さんにかかっているのです。

 

それを証明してくださったチビチビちゃん飼い主さんご夫婦を

私は尊敬していますし

皆様にもご紹介したくなってブログを書きました。

 

お散歩も毎日2回、しっかりして

その時間を記録されていました。

練習した回数や、その都度問題があれば記録しておき

私が訪問した際にご相談してくださいました。

 

なので適切なアドバイスもできました。

 

暴れて噛んでしまってできなかった足ふきも

今では、おとなしく拭かせてくれます。

 

一番問題だった朝早くから鳴いて大騒ぎしていたのも

収まりました。

 

これは全て飼い主さんの一貫性ある態度と

楽しみながら練習をされてきた成果です。

飼い主さんとアイコンタクトをして指示を待つチビチビちゃん
飼い主さんとアイコンタクトをして指示を待つチビチビちゃん

できると信じてもらえる犬は幸せです。

 

必ずできるようになるんです(*^-^*)

 

チビチビちゃん、

これからもお母さん、お父さんと

楽しく幸せに過ごしてね(#^^#)

 

もうちょくちょく会えないのは本当に寂しいけれど

チビチビちゃんご家族の幸せなドッグライフをこれからも応援していきたいと思います☆

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2017年

3月

13日

ゴールデンレトリーバーの咬傷事故について

3/10悲しいニュースを目にしました。

 

ゴールデンレトリーバーが生後10ヵ月の赤ちゃんを咬んでしまい、死亡してしまったニュースです。

このニュースを見た時、涙が止まりませんでした。

 

亡くなってしまった赤ちゃん、そのゴールデンの飼い主さんご夫婦、

そして赤ちゃんのご両親である娘さんご夫婦のことを思うと

胸が痛くて・・・苦しかったです。

 

こんな悲しいことってありますか?????

 

悲し過ぎます。

 

切な過ぎます。

 

色々なご意見もあるでしょう。

 

やっぱり犬って怖い・・・

犬が好きでない人は

ますます犬を嫌いになってしまったかもしれません。

 

私の生徒さんのゴールデンを飼っているご家族も

早速翌日通りがかりの人に

「あの犬がゴールデンだよ~あの犬が赤ちゃん殺したんだよ~」

と言われ、

犬を連れてお散歩に出るのが怖いとおっしゃっていました。

 

 

でも、犬は悪くないんです。

 

これは声を大にして言いたいです。

 

犬は悪くないんです。

 

個体によって性格は様々ですが、本来、ゴールデンレトリーバーは

明るく陽気、とても穏やかで人に従順、

そして子供のお守りもできるほど子供との相性も良いと言われている犬種です。

 

 

でも、一緒に暮らしていないお孫さんを預かっていたということから

このゴールデンにとっては、「同じ家族」という認識がなかったのかもしれません。

 

ゴールデンに限らず、どの犬にも言えることですが

犬が咬むのには、ちゃんと理由があります。

 

怖かったのか

嫉妬なのか

縄張り意識だったのか

遊んでいたつもりだったのか

獲物と勘違いしてしまったのか

攻撃本能が刺激されてしまったのか

 その他いろいろ・・・

 

実際にその犬を見ていないので

ニュースの内容だけでは判断できませんが

その犬にとって何かしら理由はあるのです。

 

しかも

 

噛む前にも必ずサインが出ているのです。

 

それを見逃した人間側が悪いのです。

 

でも、祖父母さんを責めたくないですね。

 

日本のペット産業はあまりに営利目的過ぎて

犬を購入してもらったらもう、それで終わりです。

 

しつけについても、犬のストレスサインやカーミングシグナルについても

飼い主さんがその気にならなければ

学ぶ場もなければ、仕組みもありません。

 

飼い主側の意識だけに頼っている世界なのです。

 

本来なら、犬を飼う、迎える前に

それなりの知識が必要ですし、実践も必須です。

 

ことに大型犬となると痛ましい事故に繋がるケースもあるという自覚が必要です。

 

多くの大型犬を迎える飼い主さんは

しっかりしつけしないと大変なことになるという意識も高い方が多く

しつけは頑張るのです。

 

でも、犬の行動学を学ぶ人はとても少ないのではないでしょうか。

 

カーミングシグナル???

ストレスサイン???

知っている方はどれだけいるでしょうか・・・。

犬は、必ず身体を使って感情を表現しています。

 

犬が警戒心や恐怖心、興味、ストレスなどを感じたら

耳、目、口元、被毛、尻尾、足、震え、フケ、あくび、など

なんらかの変化が必ずあります。

 

穏やかに落ち着いている時とは違うのです。

 

 

今回の事故も、飼い主さんの目の前1mあたりに赤ちゃんがハイハイしていて

そのすぐそばにゴールデンがいたそうです。

だから、そのカーミングシグナルを見逃さなければ

必ず事故は防げたと思うのです。

 

知識は大切ですし

普段から飼い犬のストレスサインなどカーミングシグナルをよく観察する癖もつけておくこと

そして、

今回のように臆病だったというなら、なおさら

その子が出しやすいストレスサインを知っておくことで

防げたのです。

 

そして老夫婦家庭では、普段から乳幼児に慣れさせる社会化も必要ですし

その反対に若い世帯では、高齢者に慣らす社会化も必要です。

老若男女、変な動き、大きな声、自転車、車、飛行機、人混み、国道沿い、

色々な経験を安心安全の中で愛犬にさせて社会化をしてあげるのが

真の愛情だと私は思っています。

 

日本のペット産業の変革が必要ですね。

ただペットを売るだけじゃなく、

しつけについてや犬の行動学についてのセミナーなど開催したり

正しい知識を飼い主さんが得られる機会を作って欲しいです。

 

法律も、犬を飼う時に必ずそれらを受講する義務を与えるべきです。

 

知識と実践があるだけで、痛ましい事故が減るのですから。

 

大型犬も小型犬も変わりありません。

 

同じ「犬」という種です。

 

特に小型犬はぬいぐるみや人間の子ども扱いされることが多く

不安定な子が多いので

飼い主側の意識は大切です。

 

そして

「怖がり」という性格のせいにするのではなく

少しでも「怖がるもの」を減らす努力を飼い主がするべきことだということを

意識できる仕組みがあったらいいな~と思います。

 

犬は人間よりずっと「過去にとらわれない」「今を生きる動物」なのですから。

 

人間の方がよっぽど頑固で過去に囚われやすく

思い込みも激しいものです。(私も含めて・・)

 

「嫌がるから」

「怖がるから」

「怒るから」

「吠えるから、噛むから」

「家族が協力してくれないから」

「忙しいから」

「時間がないから」

「仕事をしているから」

「病気だから」

などという飼い主側の都合を愛犬に押しつている人が多いこと多いこと。

 

嫌がるなら嫌がる必要がないということを教えればいい。

 

怖がるなら怖がらなくても大丈夫だよということを教えればいい。

 

犬の行動学を学んでいる私たちは自然にそう思います。

その教え方も知っているし

犬はすぐに理解するということを知っているので。

 

飼い主さんが忙しかったり、家族が協力してくれなかったら

愛犬が不安定でもそれでもいいのでしょうか。

 

それは本当に愛犬を大切にしていると言えるでしょうか?

 

 

だから知って欲しいです。

 

愛犬が幸せに私たち人間と共生していく方法は

必ずあります。

家族や仕事、病気のせいにしたり

言い訳したり、逃げたり、できないと思いこまないでほしいのです。

 

何より大切な愛犬が心身共に健康で安定して

幸せな犬生を生きてほしいと願うのであれば

飼い主側の意識をかえてほしいです。

 愛犬を心から信頼できるようになることを知って欲しいです。

 

知識を得てほしいです。

だからといってネットで調べたことは

正しいとは限りません。

信頼できる専門家に相談したり、

行動学の専門書を読んだり、

陽性トレーニングのドッグトレーナーに相談したりしましょう。

絶対に自己流は避けて下さいね。

(それには色々理由がありますが、長くなるのでここでは書きません)

 

・・・・・

 

このゴールデンちゃんは、どうなるのだろう。。。

 (絶対殺処分などにはなりませんように!!!)

 

赤ちゃんを失った若夫婦と祖父母夫婦の今後の関係性も心配です。

 

どうか

 

どうかこの事故が、今後に生かされ

 

赤ちゃんの死が無駄になりませんように・・・。

 

私たち犬にたずさわる仕事をさせていただいているものとして

ささやかなことでも

できることをしていきたいです。

 

赤ちゃんのご冥福を心から祈りながら・・。

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2017年

2月

11日

トイプードルプリンちゃん11≪セラピードッグ育成≫

トイプードルのプリンちゃん

からお読みください)

2歳の女の子です。

 

基本トレーニングから

セラピードッグ育成トレーニングを続けていました。

 

とうとうセラピードッグ認定試験がやってきました。

 

前日に、試験対策レッスンを

サンちゃんとやりました。

 

 

緊張気味の飼い主さんと興奮気味のプリンちゃん。

前日から、コマンドに反応しなくなったと飼い主さんが不安げでした。

飼い主さんの緊張が伝わっていたのです。

 

緊張していると普段はできていることも

できなくなってしまうのです。

でも、落ち着けるように、

しっかりと行動できるように

アドバイスをさせていただきました。

 

できると信じること、

それが大切ですね(#^^#)

 

プリンちゃんもその気持ちに応えてくれましたよ☆

オスワリ・フセ・ロングリードのマテもクリア!

スムーズな移動も刺激に対する反応もクリア!

 

対象者さんの触り方の反応も全てクリア!

 

そして一番得意の「実際の活動に模した試験項目」もクリアしました(*^-^*)

 

合格です♪

分離不安で、飼い主さんがいないとギャン吠えしていたプリンちゃん。

いない間ずっと吠え続けていて

食も細くて食べない日もあったりする子でしたが

 

この1年で、飼い主さんがお仕事に行っている間のお留守番も静かにできるようになり

モリモリご飯も食べるようになり、

そしてとうとうセラピードッグとして活動できるようになりました。

奇跡のようですが奇跡ではないですね。

飼い主さんの大きな努力のたまものです。

 

本当に本当におめでとうございます。

 

つづく(セラピー活動につづく)

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2017年

2月

11日

セラピードッグ育成レッスンサンちゃん5

セラピードッグ育成レッスンサンちゃん1からお読みください。

 

ミックス犬のサンちゃん。

2歳の男の子です。

 

 

いよいよというかとうとうというか

セラピードッグ認定試験を受験する日がやってきました。

前日、試験対策レッスンをしました。

飼い主さんは、少し心配そうでした。

 

 

当日は、とても良いお天気で

サンちゃんも飼い主さんも笑顔で試験会場にやってきてくれました。

 

落ち着けば大丈夫!

 

飼い主さんの声かけも適切で

前日の練習の効果もあって

最初は興奮気味だったサンちゃんも落ち着いて試験に挑めました(#^^#)

 

緊張感のある中、飼い主さんもサンちゃんも

落ち着いていつもの行動をとることができました。

一番心配していた

「他の犬とすれ違う試験項目」でも大成功!!

 

見事、合格となりました☆

 

サンちゃん、おめでとう♪

一緒に活動する日を楽しみにしています(#^^#)

 

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2017年

2月

03日

あっという間に2月です(^-^;

新年のご挨拶ブログも書かないまま

なんともう2月になってしまいました(^^;

 

でも今日は節分、旧暦では明日から新年ですから・・

みなさま、本年もよろしくお願いいたします☆

 

写真はお正月に旅行に行ったときのものです♪

 

2017年の私の目標☆

 

一頭でも多くのワンコたちが、飼い主さんと共に更に幸せに暮らせるようお手伝いしていくこと。

(これは今年に限ってではないけれど・・・)

そして、もっとセラピードッグを育成していって、アニマルセラピー(動物介在活動)をがんばっていきたい。
ワンコたちが楽しくて、飼い主さんとワクワクしながら張り切ってくれるように
私のできる全てを全力でがんばります。

 

保護犬とらちゃんと私
保護犬とらちゃんと私

そして・・・・

 

保健所などで悲しい現実と向き合っているワンコが一匹でもいなくなることを目標に

私にできることを少しずつやっていきます。

 

保護犬とらちゃんが教えてくれたこと・・・

決して忘れない。

とらちゃんがお空で見守っていてくれるから。。

 

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2016年

12月

27日

年末年始のお休みのお知らせ

いよいよ2016年も数日となりました。

2016年もたくさんのワンちゃんと飼い主さんとのレッスンを楽しめましたこと、

アニマルセラピー活動にもたくさんのご理解とご協力を得られて、犬たちと共にたくさんの笑顔の花を咲かせることができたことを

心より感謝しています。

 

生徒さんのたゆまぬ努力と

ワンちゃんの満たされたような表情と張り切る姿に励まされた一年でした。

ありがとうございました。

また来年も引き続きよろしくお願いいたします。

 

 

年末年始の休業のお知らせ

 

2016年12月30日~2016年1月9日

 

10日より平常業務となります。

お休み中のお問い合わせ、メールなどの返信と

ドッグフードなどのご注文の発送は

10日より順次対応いたしますのでご了承下しさい。

 

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2016年

12月

22日

ポメラニアンイヴちゃん~セラピードッグトレーニング~

ポメラニアンイヴちゃん2歳♪女の子です。

セラピードッグトレーニングのご依頼をいただき、

2回目のレッスンでした。

 

家庭犬としてはトイレの失敗以外は

ほとんど問題はありませんが

セラピードッグとして身につけておくことや

飼い主さんとの関係性を構築していくことが山ほどあります(*^-^*)

焦らずゆっくり楽しくレッスンしていきたいと思います。

 

まずは、オスワリとフセとオテが混同しているので

それぞれのコマンドでしっかり行動できるように導いていきます。

成功の秘訣は、一貫性です。

私はカウンセリング時を含め、まだ3回しかイヴちゃんに会っていませんが

常に一貫性ある態度を保っているので

イヴちゃんもすっかり信頼してくれるようになりました(*^^*)

 

オスワリやフセ、マテの基本を教えていきながら

アイコンタクトやヒールなどを開始しました。

 

私の前で落ち着いてオスワリをして、「私、覚えます!」という楽し気でリラックスした状態でいてくれるイヴちゃん。

とても従順です。

落ち着ていると、すぐに理解してくれるイヴちゃん。

飼い主さんは「私だとこんな風におとなしく待てない」と自信なさげですが、

 

イヴちゃんは、落ち着くことも、オスワリの指示に従うことも喜んで自らやっていますので

飼い主さんも一貫性を持って毎日少しずつ練習をしていけば、必ずできます。

自信を持って取り組んでいただきたいです(*^^*)

次回は来年になってしまうのですが

それまで楽しみながら練習をしてくださいね♪

 

つづく

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