2014年9月

2019年

4月

10日

愛犬の予防接種の正しい知識

5年前の9月に開催された

「どうぶつとの暮らしを考えるフォーラム」に参加した「正しいワクチン」についての講義。

その際にコラムにも書きましたが

 

5年経ってようやく

 

混合ワクチンは

 

毎年接種しない方が犬の健康のためです

 

と声を大にして言えるようになりました。

 

ここ十年ほどで、大事にされていればいるほど犬の甲状腺の疾患・てんかん・アレルギー・皮膚病・がんなどの重篤な病気が多くなっているのでは?と言われるようになってきました。

 

犬種特有の病気もあることはありますが、

愛犬を思って、動物病院から届く「今年も予防接種の時期が来ました」というお知らせの通りに

毎年予防接種を受けているからかもしれないとしたら???

 

過剰なワクチン接種によって、甲状腺の機能低下が引き起こされているということが

問題になっているようなのです。

 甲状腺の機能が低下からてんかんという症状を発症しやすいということが分かってきています。

私の生徒さん「ティノちゃん」もそのてんかんになってしまい、、

あ~もっと早くこのブログを書いてお知らせしておけばよかったと後悔しています。

ごめんね、ティノちゃん・・・・(T-T*)

 

毎年毎年過剰なワクチン接種によって甲状腺や他の機能が低下し、

抗体ができにくい体質になってワクチンが効果を発揮していないこともあります。

ワクチンを接種しているのに病気の感染をしてしまったケースがあります。

「抗体」が残っているか検査を受ける犬=安田獣医科医院 朝日新聞より
「抗体」が残っているか検査を受ける犬=安田獣医科医院 朝日新聞より

朝日新聞の記事より抜粋

 

世界小動物獣医師会(WSAVA)は

2007年以降、3種(犬ジステンパーウイルス、犬アデノウイルス、犬パルボウイルス)のワクチンを、すべての犬が接種すべき「コアワクチン」と規定。

この3種については、1歳までに適切なワクチン接種を行った犬であれば、

「強固な免疫を何年も維持する。(再接種には)3年もしくはそれ以上の間隔をあける」とするガイドラインを発表している。

2014年には、ガイドラインの日本語版も公表されている。

 

 

現在でも、世界中でさまざまな調査が行なわれていますが、

 

1年に1回のワクチンの追加接種への免疫学的な理由などは存在しないのが現状です。

動物病院や獣医師によっては

 

「抗体がいつまで続くか誰にもわからないでしょう?

毎日抗体検査をするんですか?」

 

などと言って予防接種を強行するところもあります。

(私が実際言われた言葉です。もちろんすぐにその動物病院は行かなくなりました)

 

抗体検査のその数値は、いきなり下がることはありません。

抗体のある数値から徐々に下がっていき、抗体がなくなっていくんです。

しかも何年もかかります。

昨日まであって、今日は抗体が全くなくなることはないのです。

獣医師なら毎年の抗体検査を行った上で「接種した方が良い」と判断するわけです。

 

特にシニア期になった犬やアレルギーや持病のある犬は

毎年の予防接種はしない方がいいのはわかりきっていますよね。

予防接種の副作用や副反応が命を奪いかねないこともありますし。

犬の内臓や心臓、脳に大きな大きな負担がかかるのです。

 

健康のために予防接種をしているのに、

不健康の引き金や病気の悪化、てんかん、アナフラキシーショックによるショック死など

逆効果になるリスクの方が目立ってきているのです。

 

飼い主さんがしっかり知識を持って、獣医師に相談して

愛犬の健康を守ることが必要です。

抗体検査は、血液検査で30分くらいでできます。

動物病院によって料金はまちまちですが、1万円することはありません。

かかりつけの病院で相談してくださいね。

 

もし・・・・

 

年齢、病歴などを考慮せずに

毎年混合予防接種を勧めてきたら、その獣医さんは信頼できないかもしれません。

 

※ただし、ワクチンの種類(レプトスピラ症を予防するもの)は2ヶ月~半年くらいしか抗体が持続しないと言われています。本来ならレプトスピラのワクチンのみを半年に1回追加接種するのがよいですが、レプトスピラの単体のワクチンは動物病院では取り扱っていないのです。何故でしょう?なぜ単体が無いのか、、、混合接種の方が利益が高いから?そう考えてしまいます・・・

私個人としての考えは、レプトスピラの発症率はそれほど高くないので、レプトスピラの危険よりは、1年に1回混合ワクチンを接種するリスクを考えていきたいと思っています。そもそもレプトスピラ症は何種類もあり、3種類ほどの予防しかできないのですから・・

 

5年前は色々を配慮してコラムには書きませんでしたが、

 

犬や猫の毎年の予防接種は、動物病院と動物製薬会社の利益のためにあると言っても過言でないと

赤坂動物病院 医療部長 石田卓夫先生はおっしゃっていました。

 

だから動物病院としては予防接種を勧めるわけですね。

 

信頼できる動物病院、獣医師探しも重要ですね。

接種間隔を変更している動物病院をご紹介します。

でも、まずかかかりつけ医に必ず相談して下さい。

 

やませ動物病院 愛知県 たのうえ動物病院 茨城県 Fujita animal hospital 埼玉県

 

神奈川で犬用ワクチンチェックを使用してくれる動物病院

 

アクアどうぶつ病院  アニマルクリニックイスト  本間獣医科医院ロイヤル相模原病院

 

プリモ動物病院 相模原中央 ハート動物病院 ジョン動物病院

 

他にもホームページなどで公言していなくても、このワクチン抗体検査を実施しているところもあると思いますので、まずはかかりつけ医に問い合わせてみるのがいいですね。

愛犬を病気から守る予防接種が、愛犬の病気を引き起こすことにならないように

獣医師とよく相談して、説明を受けてみましょう。

 

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2016年

9月

30日

トイプードルプリンちゃん10≪セラピードッグ育成≫

トイプードルのプリンちゃん

からお読みください)

2歳の女の子です。

 

基本トレーニングから

セラピードッグ育成トレーニングに入り

7回目のレッスン記録です。

 

今回はご自宅ではなく、

認定試験会場予定の質会いドッグランでレッスンです。

試験内容に一部沿って練習しました。

落ち着いて横について歩いたり、グルーミングの項目の練習をしたりした後は

一番得意のロングリードのマテです。

まだ課題はありますが、成功は大きな自信にもつながりますね(#^.^#)

 

飼い主さんもプリンちゃんを更に上手に導けるようにこれからも頑張ってほしいと思います。

 

練習は、とにかく楽しくウキウキできるように

日々の生活に上手に取り入れて、

プリンちゃんが、楽しめることと、いつでもどこでもどんな時でもストレスが限りなく少なくなるようにを目標にしていきたいと思います。

 

つづく

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2016年

9月

27日

セラピードッグ育成レッスンサンちゃん1

ミックス犬のサンちゃん。

1歳の男の子です。

とても明るく、人間も犬も大好き天真爛漫でセラピードッグとしての適正は100点満点ですが、

 飛びつき・興奮癖・いたずらなどの

問題があるということで

 

基本トレーニングを取り入れながら、

セラピードッグ育成トレーニングを平行して行うことにしました。

 初回カウンセリングに伺ったときは

ワンワンと大興奮でした。

10分程度で落ち着きました。

 

サンちゃんには「ハルくん」というお兄ちゃん犬がいます。

とってもシャイな大人しいワンちゃんです(*^-^*)

でも、残念ながらシャイ過ぎるところがある小なのでセラピー活動には向いていません。

サンちゃんのレッスンの監督さんを頑張ってくれています。

1回目のレッスンは、まず落ち着く方法や落ち着いた方が楽しいことが早く来るといった学習をするために

訪問時やその他の場面で興奮した時の対策を練習しました。

 

次は、身体のどこを触れても受け入れられるトレーニングの準備段階、

「立って」のレッスン。

すぐにできましたよ~~さすがサンちゃん!

ゆっくりと「立ってのマテ」へ移行予定です

 

以前、トレーナーさんが付いていたお陰で

飼い主さんの指示の出し方や褒めるタイミング、褒め方がとても適格で

サンちゃんも理解力も飲み込みの早さも抜群です♪

 

次は、横についてオスワリやフセの確認と

ロングリードをつけてのマテの練習をしました。

これも素晴らしい!!

室内で100%できるようになったら、お庭やその他の戸外で刺激のある場所でも練習していきます。


天真爛漫、明るくお茶目な性格のサンちゃんは、きっと施設の利用者さんの人気者になります。

その日を目指して

楽しくワクワクレッスンをしていきたいです。

 

サンちゃん、毎日の練習もママと一緒に

楽しくがんばってね(*^^)

 

つづく

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2016年

9月

25日

愛犬を大切に思うならやって欲しいこと

愛犬は、私たちにとってかけがえのない存在ですね。

いつまでも一緒にいたい、いつまでも大切にしていきたいと思っている飼い主さんは

ぜひ、このブログを読んで下さい。

 

愛犬の安心安全と信頼、そして

いつまでも一緒にいられるためのブログです。

夏になると、花火や雷の音に怯えて

びっくりした拍子に窓や玄関から飛び出したり

お散歩の途中でパニックになって逃走してしまったりということが多発します。

 

怖がりさんのワンちゃんには特に気を付けてほしいです。

 

普段いくらしつけをしっかりしていても

パニックになった犬には指示は聞こえません。雷や花火の音などを怖がるワンちゃんのトレーニングについては後日書きたいと思っていますが

今知っていただきたい事だけ書いておきます。

怖がっている犬にしてはいけないこと

 

・同情する

「怖いね・・怖いよね~」などと

怖がる犬を撫でたり抱っこしたり抱きしめたりする

 

吠えている犬にもそうですが、怖がっている犬を撫でたり抱きしめたりすると

その状態を褒められたと勘違いしたり、不安になってしまい怖がりやパニックなどが更に悪化することもあります。

また同情は百害あって一利なしで、ネガティブエネルギーとなって犬に伝わり、ますます怖がりを助長してしまいます。

 

・一緒に怖がる

「キャー!怖い~~」と犬のそばで怖がる。

信頼する飼い主さんが怖がっていると、同情と同じくらい犬は不安になり、

雷の音がますます苦手になってしまいます。

 

・雷が鳴りそうになると「あ、また○○が怖がる!」と怖がることを予想する

犬は、前触れと警告をとても敏感に感じ取り学習します。

雷が鳴りそうなお天気になると、飼い主さんが自分を不安そうな目で見てくるという経験を何度もしていると、雷が鳴らなくても不安になってしまい、

雷がなる前から震えたりパニックになることもあります。

 

では、どうしたらいいのでしょうか?

 

どんな状況下でも、飼い主さんはいつも冷静に穏やかで毅然としていてください。

愛犬が震え始めたら、

オスワリやフセなどの指示を出して

パニックになる前に落ち着かせましょう。

落ち着いて指示に従ったら、それこそ大げさに褒めて大好きなオヤツを与えたり撫でたり遊んだりしてください。

何回か経験すると「雷=嬉しいこと」になって

怖がりが軽減していきます(*^-^*)

 

指示に従えないほどの状態になってしまったら

撫でるのではなく、

胸や肩甲骨あたりを手の平でポンポンとゆっくり

叩いて励ましてあげましょう。

(泣いている赤ちゃんをなだめる時に背中をポンポンと叩く要領です)

 

決して抱っこしたり撫でてはいけません。

すっかり落ち着いたら(伏せたりため息をついたら)撫でてあげましょう。

愛犬を大切に思うならやって欲しいこと

前置きが長くなりましたが

ここからが本題です。

 

愛犬を大切に思うならやって欲しいこととは

 

万が一を考えることです。

 

万が一を考えて

家の中でもいつでもどこでも必ず首輪をする。

その首輪には必ず鑑札と狂犬病予防接種票をつける。

 

家の中でも?

そうなんです。家の中でも鑑札と狂犬病予防接種票を装着した首輪をつけていただきたいのです。

お散歩中はつけているけど、帰宅したら外してしまう飼い主さんも多いのです・・・。

家の中なら安心とは言えません。

マンションの高層階に住んでいたワンちゃんが、玄関から飛び出してそのままいなくなってしまったという事例もあります。

法律で義務付けられているから・・ということもありますが、

 

保護されるほとんどの迷子犬には、

鑑札も狂犬病予防接種票もついた首輪をしていることがほとんど無いのです。

ついていれば、100%家に帰れるのに・・・

 

人間の子供と違って、自分の名前すら言えないのがワンコです。

住所も電話番号も言えません。

 

先日も、チワワちゃんがお散歩中に首輪が取れて、行方不明になってしまったと

SNSで拡散されていました。

マイクロチップも入っていない、首輪も取れてるとなったら

見つかるのにも時間がかかってしまいます(´;ω;`)

 

迷子だけではなく、東北や熊本などのように大災害が起こったときにも

パニックになって走り出してしまったり迷子になった子はたくさんいました。

もちろん、室内で首輪をつけていない子たちもいました・・・。

 

保護しても、首輪もしていなければマイクロチップも入っていない。

どうやって飼い主さんを探したらいいのでしょう。

 

災害時は人間だってパニック状態です。

保健所も警察もうまく機能していません。

愛犬が迷子になった情報を、保健所に問い合わせても

ずっと愛犬が見つからない状態が続いている方も多かったのです。

 

福島の保護施設に行った時、、、

慣れないゲージに、慣れない環境で食事すらできずガリガリに痩せてしまった子、

ゲージで暴れて、花と前足が血だらけになっている子などたくさんいました。

狂犬病予防接種票もついていないので保護団体が狂犬病予防接種をすることを躊躇されていました。 

狂犬病予防接種票が付いていれば、二重接種を防げます。

首輪に名前が彫ってあった子もいましたが、名前だけでは探せません。

他にも迷子札が付いていた子は、書いてあった電話番号は繋がらなかったそうです。

普通の状況では役立つ迷子札も災害時には意味がないのかもしれませんね。

災害時には携帯などまったく繋がりません。

その上津波や水害などでは、携帯は水没してしまったり紛失しまったりと

連絡手段にはならないことが多いのです。

 

鑑札さえついていれば、機能しはじめた保健所で飼い主さんを特定でき、

避難所名簿に沿って飼い主さんを探すこともできます。

 

だから、

 

いつ何が起こるかわからないということを飼い主さんがしっかり意識して

鑑札と狂犬病予防接種票をつけた首輪をして欲しいのです。

迷子札もつければ完璧です(*^-^*)

 

室内にいる時もつけてください!

(3.11や熊本の災害時、室内にいたはずの子たちがたくさん保護されました)

もちろん首輪は簡単に外れないように、毎日チェックすることも忘れないでくださいね。

 

鑑札さえついていれば、間違っても殺処分はされません。

 

とにかく鑑札は命を守ってくれるのです。

 

マイクロチップが入っている人も、必ず鑑札をつけてくださいね。

マイクロチップは、年月が経つと読み取れないこともありますし

災害時など、マイクロチップリーダーが正常に作動する場所がどれほどあるか考えてみてください。

 

私たちも大震災の直後は、

災害時持ち出し袋や水や食料の備蓄を我も我もとしていた時期がありましたね。

 

でも、時が過ぎると意識が薄れてしまいますね。

 

ただ、犬の命を守れるのも、

一生愛犬と一緒に生活できるのも

飼い主さんにかかっているということは

いつもしっかり意識したいですね。

 

この記事を書いたきっかけをくれた

迷子のチワワちゃんが

一秒でも早く見つかりますように!!

 

そして

日本中で迷子になっている全てのワンコが

大好きな飼い主さんの元へ必ず戻れますように。

 

そのチワワちゃんは無事に保護されました。

 

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2016年

9月

17日

犬の社会化レッスン~ミニチュアアダックスラヴちゃん~

怖がり、内弁慶、他の犬が苦手などのワンちゃんは、社会化不足が原因かもしれません。子犬の頃に大切な社会化期。成犬になっても時間はかかるけれど、正しいアプローチならば社会化期を取り戻すことができます。ミニチュアダックスラヴちゃん2歳の社会化レッスンを通してみなさんにお伝えしていきたいと思います。

ミニチュアダックスラヴちゃん。お散歩が苦手、他の犬が苦手、知らない場所が苦手でした。成犬社会化レッスンで大きな成長♪ドッグランでの笑顔 可愛いですね☆
ミニチュアダックスラヴちゃん。お散歩が苦手、他の犬が苦手、知らない場所が苦手でした。成犬社会化レッスンで大きな成長♪ドッグランでの笑顔 可愛いですね☆

犬の社会化とは

 

犬には生後3週~12週の間に心身共に社会性を身に着ける時期があります。

それを「社会化期」といいます。

 

この時期には将来出会うであろう人、動物、環境などを上手に体験させることで

異常な恐怖心や警戒心などを抱かないようになります。

 

とてもとても大切な時期です。

 生後12週までは警戒心より興味や好奇心の方が勝っています。

この時期に

色々な年代や性別の人(高齢者、子供、男性、女性など)に撫でてもらったり

色々な場所に連れて行って安心して過ごせたり

色々な犬、猫などの異種動物と友好的に触れ合ったり

色々な音(車、トラック、バス、飛行機、雷、花火、工事現場、風、チャイム、宣伝カー、救急車など)を聞いたり見たりしても安心していられたり、

車に乗って動物病院以外の場所に楽しくドライブしたり、

足を洗う、お風呂に入れる、

色々な”良い„経験をさせておくと

成犬になっても、どんな状況下でも異常に怖がったり攻撃的になったりせずに

たとえ慎重になったとしてもすぐに落ち着けるようになります。

 

その反対に、この時期にまったく何も経験していない、または過度な嫌なことやトラウマになるほどの経験をすると

成犬になっても順応性に乏しく、色々な刺激に対して臆病になったり

苦手になったり、修正や改善が難しくなったりします。

 

たとえば、散歩を怖がる(嫌がる)、散歩中に他の人や犬に向かって吠えかかる、

動物病院では大騒ぎ、または恐怖心で唸る、噛む、固まる、おもらしをする、

車に乗ると大暴れまたは体調を崩す、

旅行やドッグカフェに行くことができない、ホテルにも預けられないなど

色々なことに支障をきたすことがあります。

でも、子犬の社会化期と呼ばれる次期は3回の予防接種が完了していないということもあり、

 家の中だけで静かに過ごしているワンちゃんがとても多いのが現状です。

 

生後4か月過ぎてからのお散歩デビューが多いですね。

 

そうすると、この時期に初めて歩く道、音、車などの動くものや他の犬に遭遇したり、

家族にはいない年齢層の人に会ったりして

吠えたりびくびく怖がったりするようになってしまうのです。

社会期は犬にとっても家族としてもとても大切な時期なのです。

 

「もうその時期を過ぎてしまった!!」

とがっかりする必要はありません。

 

「どうせ何をやっても無理でしょう」

と諦める必要もありません。

(諦めたり、無理と決めつけることは愛犬の大きな可能性の芽を摘んでしまうことになりますよね)

 

12週までにできなかった社会化を今からでも始めるのです。

子犬の頃よりはたくさんの時間がかかりますし、

全てが理想通りにいかないこともありますが

正しく、ゆっくり焦らずに社会化をさせていけばいいのです。

 

「正しく」が重要です。

 

ただ闇雲にいろんな経験をさせるのは犬にとっては「ストレス過多」になってしまいます。

余計に今ある問題が更に悪化することもありますので細心の注意が必要です。

間違った方法で社会化をさせてしまわないように、犬の社会化に特化したトレーナーさんをお願いすることをお勧めします。

(中には、もう成犬になったら社会化は無理ですと言い切るトレーナーさんや、他の犬と交流させなければいいでしょうと飼い主さんを諦めさせるトレーナーさん、怖がったり緊張して固まっている犬をチョークチェーンなどで刺激を与えるトレーナーさんもいるので気を付けてくださいね)

今、レッスン中のミニチュアダックスラヴちゃん。

ラヴちゃんは、社会化不足から

 

・お散歩が苦手

・他の犬が苦手

・知らない場所が苦手

などがありました。

 

他にも飛びつきや来客吠えなどもありました。

まずは基本のしつけから開始しました。

できなかったフセやマテ、アイコンタクトなどができるようになって、

あんなに嫌がっていたお散歩も

ワクワクと喜んで行けるようになり

飼い主さん家族との絆が深まりました。

 

そのタイミングで、秋にラヴちゃんも一緒に旅行に行きたいという嬉しいお申し出があったので

外出時に必要な社会化トレーニング開始です。

 

何回もドッグカフェやドッグランでレッスンをして、

「吠えなかった、楽しかった、嬉しかった、

リラックスして落ち着けた」という成功体験を積み重ねています。

 

飼い主さんご家族は、レッスンのたびにお仕事を調整して全員で参加して

一貫性を持って努力して下さり

 

ラヴちゃんは、レッスンを重ねるごとに大成長です♪

 

最初は不安からクンクンと鼻を鳴らし、大興奮で落ち着かないという状態だったラヴちゃんですが

場所や他の犬に慣れていくことが徐々に早くなり

「怖くないんだ」「楽しいんだ」と学習してくれました。


ドッグランでも、他の犬がいても大丈夫という経験をするために、

犬の数が少ない時間に行って、

少しずつ良い(正しい)経験を積んでいます。

 

他の犬が来ても吠えなかった

他の犬が近寄ってきても怖い思いをしなかった

他の犬と一緒におやつを食べると楽しい

 

など、学習しています。

飼い主さんからのご報告写真
飼い主さんからのご報告写真

秋の家族旅行に向けて

飼い主さんだけでも行けるようになってきています(*^-^*)

 

他のワンちゃんが吠える、攻撃的、積極的などがある場合は

愛犬を守れる飼い主さんでいるための練習も必要です。

 

愛犬との初めての旅行を心から楽しめるように

ラヴちゃんの成犬社会化を継続していきます。

またご報告します(*^-^*)

つづく

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