ミニピンはーたん奮闘記

このブログは、飼い主さんのぜひにというご希望をいただきました。

以下は飼い主さんからのメッセージです。

「はーたんが歩んでいく過程、全て含めて、公開して下さい。

ペットを迎える大変さや、問題点など、

座間さんに発信していただいていただきたいです

実は移植後の、QOLにおいても、以前はダメだった犬との関わりも、

同じ様に犬が飼いたいという方が増えています。

我が家のケースが移植患児のご家族にも、希望になるように、私も前向きに取り組んで行きます」

2015年

1月

15日

ミニピンパピー はーたん奮闘記1

このブログは、飼い主さんのぜひにというご希望をいただきました。

以下は飼い主さんからのメッセージです。

「はーたんが歩んでいく過程、全て含めて、公開して下さい。

ペットを迎える大変さや、問題点など、

座間さんに発信していただいていただきたいです

実は移植後の、QOLにおいても、以前はダメだった犬との関わりも、

同じ様に犬が飼いたいという方が増えています。

我が家のケースが移植患児のご家族にも、希望になるように、私も前向きに取り組んで行きます」

ミニチュアピンシャーの「はーたん」は

生後3ヶ月でFさんの家族になりました。

2015年1月2日。

私にご依頼いただいたのは、1/4です。

Fさんは、家族に迎えてすぐにトレーニングを依頼されたのです。

犬の飼育経験がかなりある方なのに・・・。

その理由は、娘さん(2歳)がご病気で臓器移植をされていて

免疫抑制剤を服用しているからでした。


パピートレーニングは、まず社会化が優先されます。

はーたんは少し遅いくらいですが、たくさんの経験が必要です。

大人、子供、車、バイク、音、他の犬、他の動物などに出会う機会をたくさん持つのが理想です。

そして身体のどこを触られても大丈夫にするためのハンドリングも毎日必要になります。

それらを飼い主さんと共にやっていきながら

クレートトレーニングや

オスワリ、フセ、マテの基本トレーニングをゆっくりと進めていきます。

初回カウンセリングに伺ったときは(1/8)

おトイレもほとんど失敗なく、問題もなく

まだこの家に慣れる段階、そして

名前も覚える段階でした。


緊張と警戒心が少し出ているような感じでしたが

Fさんにも、娘さんにも慣れてきていました。


カウンセリング時に、オスワリを少し練習してみましたら、

なかなか早く理解してくれたはーたんでした。

Fさんには社会化に必要な抱っこでのお散歩のこと、

クレートトレーニングの方法、ハンドリングの方法などをお伝えし

初回トレーニングのお約束をして、帰りました。

 

でも、この後大変なことが起こるということを

その時には誰も予想さえできませんでした。

 

つづく

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2015年

1月

16日

ミニピンはーたん奮闘記2

ミニピンはーたん奮闘記1からお読みください。

 

はーたんは、だんだんFさん宅に慣れてきました。

本領発揮するかのように

ケージでわんわん、おトイレ失敗が続き始めました。

 

はーたんがFさん宅の家族になって11日目の日。

 

はーたんがわんわんと吠えてばかりというご連絡が来ました。

 

「日に日に酷くなってきていて、みんな困惑しています

夜もこの調子で、御近所さんにも、お叱りを受けそうです

娘も起きてしまいます」

 

私は連日他のお客様のトレーニングが入っていて

すぐに伺うことができなかったので

その対策をお伝えして、次のトレーニングの日までがんばっていただくことにしました。

 

でも!!翌日(はーたん家族になって12日目)

2歳の娘さんの腕を噛んだと連絡が来ました。

遊んでいるうちに興奮して甘噛みしたのです。

 

でも、噛まれた腕を思い切り引いたようで

擦り傷のように引っかき傷になって血が滲みました。

(後に私が娘さんの腕を確認しました)

それを制しようとしたFさんも噛まれたと・・・!!

 

子犬の甘噛みは、子犬ならではの遊びだったり

遊びを誘う行動で、決して問題行動ではありません。

というより、正常な行動で

子犬同士が甘噛みしあって、その加減を学習していくには必要なことです。

 

でも、はーたんは相当早いうちに母犬や兄弟犬から離され、

甘噛みの加減を学習することなくペットショップに来てしまったので

こういうことが起きてしまいました。

 

2歳の娘さんはご病気ゆえに免疫抑制剤を服用しています。

なので、Fさんは

 

「これ以上我が家では飼えないかもしれない」

 

「もしくは、訓練所に預けたい」というようなご連絡がありました。。。

 



子犬の行動として、正常なはーたんを

娘さんの安全のために諦めることはあまりにも悲し過ぎるので

 

私は、信頼できる方に はーたんを託すことにしました。

本来なら私がお預かりしたいのですが

私の事業所は「訓練」のみの届出しかありません。


私がお預かりを依頼したその方は、ケージレスのホテルのさくこなさんで、

犬と真摯に向き合い、しつけに関しても私と同じ考えを持っているシッターさんです。

そこの犬たちと一緒に過ごし、甘噛みの加減の抑制や

トイレトレーニング、クレートトレーニングを継続してもらい

私が、パピートレーニングに伺う形をとることにしました。

少しでもFさん宅で過ごせる理想的な成犬に育てなければいけませんが

ご予算もあり、2週間~3週間を目処にしました。

その頃はーたんは5ヶ月近くになります。

その後は、Fさん宅で成長するはーたんを見守りながら

トレーニングを継続していくことにしました。


さくこなさんでのはーたんの様子↓


はーたんは、すぐにさくこなさんの環境に慣れました。

たくさんの犬たちと思い切り遊び、走り回り、おトイレの練習もし

一緒にオスワリやマテのトレーニングも楽しんでいます。

 

Fさんから、パピートレーニングのお申し込みを頂いたときは

2歳の娘さんのご病気のことは明記されていませんでした。

カウンセリング時に初めて知り、

子犬を迎える前にご相談して下さったら・・・と思っていました。

 

 

ミニチュアピンシャーは、とても活発で運動能力が高い反面、

慎重だったり怖がり屋さんが多いので

子供の動きや声のトーンなどで興奮しやすくなったり

びっくりしてしまったり、恐怖心を刺激してしまうこともあります。

吠えやすく噛みやすい犬種とも言えます。

そして疲れを知らないのか?と思うほど遊び好きです。


犬種だけでは、全ての犬を判断することはできませんが

 

小さな子供、その上ご病気で免疫抑制剤を服用しているお子さんがいるご家庭には

お子さんが大人の言葉を理解し、我慢したり協力できるようになった頃、

またはパピーを迎えるよりも

しつけの入った落ち着いた成犬を迎える方がいいのです。

 

たとえば、介助犬や盲導犬のようにお仕事を与えると犬種としての本能や能力が光るラブラドールレトリバーなどがお勧めです。

大型犬は大変と思う方もいらっしゃいますが

実はたくさんの運動の必要性は、大型犬も小型犬も大差があまりありません。


もし、Fさんに犬を迎える前にご相談いただけていたら

きっと私は子犬はお勧めしません。

甘噛みされたら、なんらかの感染症になるかもしれない危険が有る中

成犬といえども、相当な訓練がなされていないと難しいと思います。

犬は遊ぼう♪というメッセージを甘噛みで伝えるからです。

人に対して甘噛みを一切しないように訓練するのは必要性があるのは

「介助犬、盲導犬、セラピードッグ」などです。


そして

子犬には、思い切り遊ぶ時間、適切な運動時間、学習する時間(社会化)、

ゆっくり休める時間(睡眠)が必要です。

ご病気のお子さん中心のご家庭では、

相当な覚悟が無いと迎えることは難しいのです。


とはいえ、はーたんは既にFさん一家の家族となっています。

 

Fさんご家族の中で、はーたんが幸せに暮らせる方法を見つけるしかありません。

 

第一条件は「噛まない」子なのです。

 

 


写真のように、小さな子供がいない環境では、

興奮し過ぎるということもなく、落ち着けるのです。

小さな子供がいても、興奮しない、噛まない成犬をめざそうね!

はーたん♪

 

つづく

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2015年

1月

23日

ミニピンはーたん奮闘記3

はーたんが緊急的にさくこなさんに

長期ステイに入ってから、

1週間が経ちました。

さくこなさんは、短期・長期のデイケア(お預かり)・ドッグステイ(お泊り)をケージレスで請け負っている素晴らしいドッグシッターさんです。

 

さくこなさんから度々写真とともにご報告メールが入りました。

小型犬や大型犬のお兄ちゃんたちと

取っ組み合いの遊びをしたりして

甘噛みの加減を覚えたり

みんなでいいこにオヤツを待ったり

はーたんはみるみる成長していきました。

私もトレーニングの時間を設けて、

はーたんを抱っこしてお散歩をして

外の匂い、音、車、行き交う人や犬などを見せたりして

ミニピン特有の慎重過ぎて怖がりにならないようにしていきたいと思っています。

(社会化)

またハンドリングの練習もして、

どこを触られてもリラックスできるワンコを

そして歯磨きの習慣をつけて口腔常在菌を少しでも減らすことを目指したトレーニングをしています。

 

はーたんは、カバンの中でドキドキしながらも色々なことに興味を示していました。

そして私が「はーたん」と呼ぶと

こんな可愛い目でアイコンタクトをします。

そうしたら、ご褒美のおやつをあげます。

外でもおやつが食べれるのでそこまで緊張していないことがわかります。

でも、

フケがたくさん出てきて、ストレス値が高くなったら、帰ります。

このトレーニングはステイ中に3回できました。

帰宅後は、予防接種完了後2週間経つので

Fさんに少しずつお散歩の練習をしてもらいます。

お散歩の途中に保育園があって

はーたんに子供の歓声やおもちゃのガチャガチャを聞かせていたら

ちょうど2歳児クラスの子供たちが園庭に出てきて駆け寄ってきました。

甲高い声で歓声をあげたり手を伸ばされても

はーたんは怖がったり嫌がったりせず、

子供達と触れ合うことができました。

はーたんはオスワリは完璧にできるようになりましたが

まだフセとマテができません。

今後の課題です。

 

つづく

 

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2015年

1月

31日

ミニピンはーたん奮闘記4

ミニピンはーたん奮闘記1からお読みください。

さくこなさんでの2週間のステイが終わり、

はーたんが家に帰る日がやってきました。

お迎えに行った私の車に揺られ

騒ぐことなくクレートの中で

おりこうにしていました。

はーたんは、Fさん宅にいた期間より

さくこなさんにいた期間の方が長かったのですが

果たして自分の家を覚えているでしょうか?

 

はーたん、おうちに到着したよ~

 

出ておいて~~

ママだ~~

お姉ちゃんだ~~


はーたんは忘れることなく

久しぶりの我が家で大はしゃぎでした。

一緒に遊ぼう~♪な、はーたん。


自分の家に戻ってきたことをちゃんと理解しています!


ママの「はーたん、オスワリ」にも


いい子にオスワリ♪


おしっこもちゃんとシートの上でできました。


震えることもなく


嗅ぎなれた家の匂いに安心したようでした。


大丈夫だね、はーたん。


私も、Fさんも胸をなでおろしました。

「ハウス」の指示でケージ内のクレートにもはーたんは喜んで入れたので

私は安心して帰ることができました。

 

次のレッスンは2日後です。

 

 

 

つづく

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2015年

2月

06日

ミニピンはーたん奮闘記5

ミニピンはーたん奮闘記1からお読み下さい。

ご自宅に戻って3日目にレッスンに伺いました。

 

はーたん、嬉しくてぴょんぴょん跳ねて

お出迎えしてくれました(^_^;)

でも、「オスワリ」の指示で

ちゃんとオスワリ♪落ち着きました。


オスワリのマテのトレーニングを始めました。

はーたん、すぐに理解!!

はーたんはまだ4ヶ月の子犬ですが

一生懸命考えて行動できる賢い子に成長しています。

Fさんも、はーたんの必要な運動量が満たされるように、

お散歩以外でも飛び跳ねたり走り回ったりできるようにと

お庭をはーたん用に改造してくれました。

脱走できないように出口をフェンスで塞ぎ、

安全に遊べるようにしてくれました。

 

でも、はーたんは直ぐにお部屋に入りたがりますけど・・・(^_^;)

慣れてきたら、きっと

娘さんと一緒に遊んだり、走り回ってくれることでしょう♪


フェンス越しには、お隣の秋田犬が見えます。

でも、はーたんや私たちには全く興味がないらしく知らんぷりです・・(〃_ 〃)

きっと慣れてきたらはーたんとお友達になってくれるかな?

お庭で遊んだあとは、お外もちょっとお散歩しました。

ちょっとプルプルして5mくらい歩いて

フケがたくさん出てきてしまったので早めに切り上げます。

少しずつ慌てずにリードにもお散歩にも慣らしていきます。

 

帰宅したら、犬用シャンプーを希釈したぬるま湯で足を洗います。

虫や菌、種などが肉球の間に挟まっていると、

家に持ち帰ってしまうので必須です。

でも、はーたんは最初のトレーニング時から濡れたスポンジで足を拭いたり、ハンドリングの練習してきていたので、

嫌がらずに足を洗わせてくれます。

 



お水を飲んで、休憩中のはーたん♪

私の膝の上で上を向いたまま爆睡です。


がんばったから疲れちゃったね。

 

 

ぐっすり眠って元気復活したはーたん。

 

帰り際に、フセの練習方法をお見せして

次回のトレーニング日までにFさんに練習していただきます。

 

なかなかフセをしなかったはーたん、

今日はすんなりできました。

 

はーたん、トレーニングを楽しんでくれていますし

よくがんばっています!

花まるです✿◎

 

甘噛みは、自然と人の手にはしなくなっています。

おもちゃやガムなどはガジガジして遊びますが

トレーニング中も、普段の生活時も人の手を甘噛みすることがなくなっています。

でも、これからはーたんは歯のはえ変わりが始まるので

今後、トレーニングが必要になると思います。


つづく

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2015年

2月

07日

ミニピンはーたん奮闘記6

ミニピンはーたん奮闘記1からお読み下さい。

家に戻ってから4回目のトレーニング。


すっかりフセができるようになりました。

呼び戻しも100%です!

花まるはーたんです♪


ただ、Fさんが部屋からいなくなると

ギャン吠えが始まったということで


マテを強化するレッスンを開始しました。

そばにいれば、かなりの時間マテができますが

姿が見えなくなるとマテができません。

一秒ずつその待てる時間を伸ばしていき

飼い主さんもそばから少しずつ遠くに移動してみます。


待ってれば、必ず戻ってくる♪という信頼関係を育むのが狙いです。


ケージに入って、オスワリ。

扉が開いていても

「マテ」で待つことを覚えました。


まだたった4ヶ月のはーたん。

がんばっています。

ケージの中で、フセをさせて


「マテ」させたほうが

落ち着けるようです。


私が数メートル離れても

待てるようになったので


毎日Fさんが練習するのが宿題です。

理想は、「ハウス」の指示でケージに入って

 

「マテ」の指示で、扉が開いていても、安心して待っていられるようになることです。

 

その理想の姿を思い描きながら、毎日少しずつ練習していくことが成功の秘訣です(*^_^*)

 

犬は飼い主さんの心の中まで全部伝わります。

「どうせできない」

「きっと吠えちゃう」

などと想像していると、

なぜかその通りになるので

それは、犬が飼い主さんの想像したことを感じ取って

その通りにしていると、私は思っています。

ですので

「必ずできる」

「絶対に待てる」

と犬を信じてあげることも練習のひとつです☆

つづく

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2015年

2月

11日

ミニピンはーたん奮闘記7

ミニピンはーたん奮闘記1からお読み下さい

自宅に戻って5回目のレッスンです。

Fさんが継続でのトレーニングをご希望いただき、

このまま2クール目に入りました。


はーたん、また人の目を引くために

カーペットにちょろっとオシッコをしたりし始めたそうです。

そういう時は、叱ったりせず

声もかけずに黙って拭いて、消毒をします。

ここで声をかけてしまうと、はーたんの思うツボなので

おしっこをしてもかまってもらえないということを学習してもらいます。

いたずらも頻繁になってきて、ゴミ袋をあさり、中のものを散らかしたり

先日は捨てたドーナツを食べてしまったそうです(^_^;)

キッチンには入らない(入れない)練習もしないといけません。

お部屋の構造上、キッチン手前にゲートを作るのは難しいため、ゲートがなくてもキッチンに入らないという

ルールを教えます。

時間はかかりそうですが、ご家族全員でそのルールを徹底することで進めていきます。

既にソファーには乗らないというルールがありますが、人がいないとソファーに乗るはーたん、

飼い主の指示を待てる子にしていきたいと思っています。

 家の中では、オスワリ、フセ、マテができるようになってきたはーたんですが

いつでもどこでもどんな時でもできるようにするために

まずはお庭で練習です。

お散歩中でもできるようになるために、リードをつけます。

リードはいつも緩んだ状態がベスト♪

はーたん、この前までお庭でも緊張気味でしたが

今日はすんなりオスワリできますした。


ほんとうに、1ヶ月前のはーたんからは考えられないほど成長しています。

1時間半もがんばったはーたんは、

お部屋に戻るなり、眠り始めました。

まだまだ4ヶ月の赤ちゃんです。

ゆっくり、はーたんの状態を見ながらトレーニングを進めていきたいと思います。

 

ハンドリングもしましたが、

どこをどんな風に触っても嫌がらずリラックスできるので、

セラピードッグになれそうです。

 

お疲れ様、はーたん♪

つづく

 

 

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2015年

2月

16日

ミニピンはーたん奮闘記8

ミニピンはーたん奮闘記1からお読みください。

飼い主さんのFさんは、しつけに関しての意識がとても高く、色々と努力されています。

時々ご報告をいただくのですが

ドッグカフェに行ったり

お買いものに一緒に連れて行ったりと

子犬の社会化を色々なパターンで、

しかも楽しみながら行ってくれています。


写真はドッグカフェの室内ドッグラン。

緊張して隅の方で固まってしまっていますが・・

何回か連れて行くことで、慣れてきます。


Fさんより

「今日は社会化に南大沢にきています。

南大沢のコンコースも100mくらい歩けました。


お外でも伏せもできました。」


子犬の社会化の時期は生後12週程度までとされていますが


犬には一生社会化が必要だと思います。

愛犬にたくさんの経験をさせてあげることは真の愛犬家だと・・☆

よく

「この子は怖がりだから」

「この子は車が苦手だから」

と、言われている飼い主さんを多く見かけますが

愛犬の可能性や豊かな犬生を過ごさせてあげることこそが

本当に愛犬を可愛がることだと私は思います。

できないことをそのままにすることよりも、可能性を信じて、飼い主さんと一緒に挑戦していくことが

愛犬との絆を更に強く太く育むのです。


Fさんは、またこんな報告もして下さいました。

 

今日は〇〇公園に行ってきました。

子供からお年寄りまでたくさんの人におやつももらいました。

あいからわずフケはでますが、おやつはたべれるので心配いらないでしょうか?

今日は老人ホームのおばあちゃんがハータンを触りたいと手を伸ばしてきてくれたのですが、

麻痺もあるし普段はそういったことを

あまり言わない方らしく職員の方からお願いされてはーたんとおばあちゃんが記念撮影をしていましたよ。

おすわりでおとなしく出来たので、

また一歩セラピー犬に近づいたかもしれませんね笑」

 

毎日の積み重ねが少しずつ結果に現れていますね。

はーたん、セラピードッグに必ずなれると確信しました!

とてもとても嬉しいご報告でした♪

つづきはこちら


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2015年

2月

27日

ミニピンはーたん奮闘記9

ミニピンはーたん奮闘記1からお読みください。

はーたんは、生後5ヶ月を迎えようとしています。

パピートレーニング2クール目

3回~4回目になりました。


もう、オスワリ、フセ、マテはお得意です。


トイレの失敗もなくなりました。

甘噛みもありません。


ただ玄関チャイムにギャン吠えが定着してしまいました。

吠えたら、玄関まで連れて行ってもらえる。

吠えたら、お客さんが2階に上がってきてくれた。

と、学習してしまったからです。

Fさんが階下に用事で降りるだけでもギャン吠えします。

それも、負の学習の結果です。

ただ小さなお子さんがいる中で、はーたんが吠えたら反応しない、2階に上がらないなどをしていくのは

とても大変なことです。

どうやってトレーニングをしていくかを考えていきたいと思います。

 

玄関チャイムを録音し、

チャイムが鳴っても吠えないでいられる練習を開始しました。



それと同時に、アイコンタクトの強化、ヒールウォークも少しずつ練習していきます。

 

生後4ヶ月のはーたんの吸収力は、良いことはもちろん、その逆もあるので

良いことをたくさん教え、そしてたくさん褒めていきます。

 

つづく

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2015年

3月

06日

ミニピンはーたん奮闘記10

ミニピンはーたん奮闘記1からお読みください。

月齢5ヶ月となったはーたん♪

パピートレーニング2クール目

5回~6回目になりました。

 

おしっこをカーペットにして

気を引く作戦を完全にやめたはーたん(*^_^*)

Fさんの完全無視作戦とおしっこをしても拭けるタイプのカーペットにしたことが勝利につながりました。

 

その代わりに、どんどんやんちゃぶりが加速しているそうです。

Fさんの指示を無視することが増えたり

逃げ回ったりするようになったそうです。


 

Fさんは努力していました。


玄関チャイムが鳴ったら、大好きなフードを部屋にばら撒いて

吠えることを忘れさせる作戦を実行して

玄関チャイムにはもうほとんど反応しなくなったそうです♪

まだFさんが用事で階下に降りるときのギャン吠えがあるので、

ディスクタイプのコングを置いて降りる作戦も並行することにします。

 既にクレートトレーニングでコングを使っているので

はーたん、すぐにこのディスクコングも素晴らしいものだと気づいてくれました☆

この作戦も大成功です!

継続していくことで、ママが階下に降りてもいいことがあるから大丈夫~と学習してもらいましょう。


そして、娘さんも一緒にトレーニング☆

はーたんが得意なオスワリ、フセで

ご褒美は娘さんからもらえるという経験をたくさんしていきます。

2歳の娘さんも、とっても上手にできるようになりました。

 

こうすることで、小さな娘さんが持っているお菓子などを強奪させない、敬意を持つということを学んでくれるので、Fさんも毎日一緒に楽しくトレーニングをしてもらいます。

 

 

はーたんと娘さんの関係性は今後、とても大切になってきます。

次回ははーたんが去勢の手術後のトレーニングになります。

つづく

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2015年

4月

28日

ミニピンはーたん奮闘記11びっくりの変化

ミニピンはーたん奮闘記1からお読みください。


月齢6ヶ月となったはーたん♪

パピートレーニング3クール目1回目です。


約2か月ぶりのトレーニングです。

その間に大きな変化がふたつ!!


まず、はーたんは去勢手術をしたそうです。

 

この2か月ではーたんの心身に色々な変化があり

 

家中にマーキングをしたり

自己主張が強くなったり・・・

 

去勢をすることで軽減することが多くありますが

その身体の変化に合わせたトレーニングをしていくことで

きっと落ち着いてくることと思います。


すでにはーたんは7か月になろうとしていて

パピー顔から成犬顔に☆


 

 

そしてふたつめの変化は

 

2歳の娘さんが保育園に通園が始まり、お母さんも外で働くことになったので

 

はーたんもお留守番の時間が増えたことです。

 

週に何度かさくこなさんにお預かりをお願いして、犬同士で遊んだり、お散歩に連れて行ってもらったりと

はーたんにストレスがたまらないような工夫をして下さっています。

さくこなさんでは、たくさんのワンコたちと

走り回ったり遊んだりして一日を過ごせるのです。

この動画はさくこなさんの角田さんのFB投稿です⇓

ぎんとのお遊び、第2弾( ✿˘︶˘✿ ).。.:* ♬*゜見守ってて楽しくなります~ฅ(>ω<*ฅ)♥

Posted by 角田 秀一朗 on 2015年4月18日

 

この大きな変化が

 最後のレッスンで会ったはーたんとは

別人ならぬ別犬になっていて

 

本当にびっくりしました。

 

今日は相模原公園で撮影を兼ねたトレーニングで、

お天気にも恵まれ、久しぶりの再会をしました。。。

 

本当は、今回のクールからはセラピードッグトレーニングのはずでした・・・・


でも・・・!!

 

なんと!!!

 

ご自宅ではなく公園という場所も影響してたのですが

 

はーたん、基本のオスワリやフセ、マテが

以前のように定着していませんでした。

オスワリというとフセをして、アイコンタクトもなかなかできません。


左につけて歩けるようになっていたのに 引っ張る引っ張る!

二本足で立って、飛び跳ねながら!

 

信じられない光景で、しばらく茫然(^▽^;)

 

2か月近い空白の時間と、環境の変化がこれほどまでにはーたんに影響が出ていたなんて・・・

 

セラピードッグトレーニングではなく

パピートレーニング3クール目となりました。

 

まずは色々思い出してもらうために

横につけて歩く復習。


少し早く歩いたり、走ったり、止まったりして

はーたんの集中力を私に向かせます。

ロッキーも一緒に同行していたので

ロッキーとも一緒に歩いたり

変化つけます。

横について歩くと楽しいということをはーたんに思い出してもらいました。

はーたんは小鹿のように飛び跳ねたり

わくわく楽しそうでした(^-^;



はーたんは、ちゃんと思い出して

指示に従うことをわくわく待てるようになりました。

 

飼い主さんにも一緒に復習してもらい

今後もご自宅でしっかりと練習していっていただきます。


 

トレーニングは、飼い主さんもはーたんも

遊び感覚で楽しく継続していくことが

一番大切です。

 

飼い主さんも子育てとフルタイムでのお仕事は

大変でしょうが

ストレス発散として

楽しみながら練習を毎日継続していただきたいです。

 

ということで

 

まだまだ「ミニピンはーたん奮闘記」は続きます。。。



つづき


ところで、写真がいつもと違いますよね(#^.^#)

 

そうなんです。

はーたんの飼い主さんのお友達がプロのカメラマンで

この日は同行して

レッスンや私とロッキー、ご家族の写真を撮っていただきました♪

なんとボディージュエリーや数秘なども手掛けるスーパーウーマン(^^♪

小松文乃さんのホームページ

ブログ

 

私とロッキーのツーショットもこんなに素敵に撮影していただきました((ノェ`*)っ)


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2015年

5月

22日

ミニピンはーたん奮闘記12やり直しレッスン

ミニピンはーたん奮闘記1からお読みください。


前回の2か月ぶりのトレーニングで

すっかり基本のトレーニングが崩れていて

お散歩時に引っ張るようになったはーたんの パピートレーニング3クール目2回目のレッスンです。


・引っ張らないお散歩、リードウォーク、基本のトレーニング

飼い主さんがお仕事をするようになって

週に1回は さくこなさんでお世話になっているので


私もさくこなさんにお邪魔して

トレーニングをすることになりました。

本来は、飼い主さんが主体で

私は導き方をお伝えするのが役目です。


ですが諸事情で、こういう形をとりました。


ご協力いただいているさくこなの角田さんには、本当に感謝いっぱいです。

私たちがタッグを組んで、はーたんの犬生を素晴らしいものにしていけたらと思います。


指示のコマンドにしっかり反応できるように導いて

飼い主さんにどうやって毎日楽しく練習していくかなどをご指導させていただくために

3クール目の最後の3回は、ご自宅でのレッスンにしたいと思っています。

 

さて、さくこなさんに伺うと、はーたんはものすごいく大興奮状態で

私を迎えてくれました(^▽^;)


オスワリもフセも、何も聞こえないという感じでした。

落ち着かせるのに苦労します。


やはり普段、早朝から夕方までの一日中ケージの中でのお留守番というストレスが

それでなくても興奮しやすいはーたんを

更にパワーアップしているような気がします。

 

さくこなの角田さんもお散歩レッスンに同行して下さって


はーたんにどんな風に引っ張らずにお散歩を教えているかを見ていただきました。


外に出て、「ヒール」と言ってすぐに横につきません。


おやつで誘導してみると

少しずつ思い出してきましたよ♪

リードが緩んだ状態で、引っ張らずに歩けたらOK!

それを思い出してもらうために


引っ張ったら止まり、

横につけて、

また歩き始めて


引っ張ったら止まり、

また横につけて、

そして歩き始めて・・・


の繰り返しです。


だからなかなか前に進めません(^▽^;)


写真は角田さんが撮影して下さいました☆

ありがとうございます(#^^#)


途中、日陰で休憩。


今までやってきた基本のコマンドを色々試してみました。


思い出せたことはたくさんありました。


オスワリのマテ

フセのマテ

誘惑に負けないアイコンタクト

コロン


外でフセができて、

コロンもできたらもう大丈夫♪


でもはーたん、お腹の調子が悪く

下痢さんでした。。。

角田さんが片づけてくれて感謝です。


40分くらいたつと、

はーたんは、そうか~ヒールして歩けば

楽しいんだった♪

と気づけてきました。


まだまだ6か月の子犬です。


葉っぱ、何かの音、虫、ほかの犬、車などに

集中力を削がれます。


でも、それでもヒールして歩く方を選びたくなるように

楽しいトレーニングにしていきます。


この練習を飼い主さんにもしていただくことが大切なので、今日このブログをアップして

飼い主さんに読んでいただこうと思います。

 

さくこなさんの玄関前でも、

ヒールの復習。


左足について歩くことが楽しくて仕方ないと

はーたんが感じてくれるように

褒めることを多くします。

褒めるタイミングも大切です。


引っ張ったら、「あれ?」と大きな声を出して

止まるだけで

叱りません。

はーたんにはそれが一番有効だからです。


引っ張っても前に進めない。

 

どんなに頑張っても進めない。

 

でも、ヒールって言われて横につくと

ものすごく褒めてくれるし

リードが緩んでいると前に進める♪


そう気づかせてあげるのです。

 

長い距離を歩くより、たとえ短い距離でも

横につけて歩くことが大切です。

引っ張ったら決して前に進めないという一貫性を持って、

はーたんを導いていきたいです。

 

そして室内でも、ヒールで歩けるように練習の継続が大切です。


つづく

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2015年

6月

03日

ミニピンはーたん奮闘記13 やり直しレッスン

ミニピンはーたん奮闘記1からお読みください。


2か月ぶりのトレーニングで

すっかり基本のトレーニングが崩れていて

お散歩時に引っ張るようになったはーたんの パピートレーニング3クール目3回目のレッスンです。

 

・引っ張らないお散歩、リードウォーク、基本のトレーニング

今回は さくこなさんからはーたんをお預かりして

 

smiley smileの室内ドッグランをお借りしてのレッスン。


クレートに入れられ、車に乗って

着いたら・・


「あれ?ここはどこ?」状態のはーたんでしたが

すぐに落ち着いて、やる気満々に私の前でオスワリしましたよ♪

 

ヒールウォーク→ヒールでオスワリの再確認

この後、ヒールオスワリ→マテに移行していきます。


そして、フセのマテや誘惑に負けないアイコンタクトの強化です。

 

忘れていたはずのコマンドは、

レッスンを開始するとすぐに思い出し、


やる気満々でがんばってくれたはーたんです☆


トレーニングの記録動画を撮影してみました。

はーたんのやる気満々でがんばる様子がわかると思います(*^^*)

トレーニングのあとは、室内ドッグランで走り回ったり

ボールで遊んだりして

 

またさくこなさんへのステイに返しました。

 

また次回も楽しくがんばろうね♪

 

つづく

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2015年

7月

09日

ミニピンはーたん奮闘記14 やり直しレッスン

ミニピンはーたん奮闘記1からお読みください。


パピートレーニング3クール目3回目のレッスンです。

 

・引っ張らないお散歩、リードウォーク、基本のトレーニング


今まで家庭にいたママが就職して、早朝から深夜までいないことがあり

娘さんは保育園、ご主人は娘さんの送迎や家事などもありはーたんはケージの中でのお留守番がとても長くなり、環境が一変したはーたん。


その環境もまた変わり、

飼い主さんのお父さんが同居されることとなり、

お父さんがはーたんの面倒をみる時間が多くなりました。

週に一度はさくこなさんにステイしていますが


お父さんの存在ははーたんの救世主ともいえますね。

はーたんへの接し方、基本トレーニングなどをお伝えすることになり、

久しぶりにFさんのご自宅に伺いました。


また一層成長していて、はーたんはもう

成犬そのものです。

 

まずは、お父さんに、今まではーたんに教えていた基本トレーニング

「オスワリ」「フセ」「マテ」のコマンドとハンドシグナルをお伝えし、

忘れないように紙に書いてお渡ししました。


それから、実践です。

まずは私がお手本を示してから、お父さんにもやっていただきました。

実はお父さんは、ご病気があり

歩行も会話も少しご苦労があるそうです。


そうは感じさせない素晴らしい指示の出し方!

とても上手なので

はーたんはすぐに指示にしたがいます(*^^*)

基本トレーニングを一通り練習した後は、

お困りだとおっしゃっていた

「ハウス」の練習です。


「ハウスといってもゲージに入らない」ということでしたが


コツをお伝えすると、すぐにできるようになりました(*^▽^*)


「ハウス」に入って「マテ」で

扉が開いていても飛び出さなくなりました♪


どんなに騒いでもあけてあげません。

こうやっておとなしくマテができたら

おいでと言って出してあげます。


お父さん、とても上手にはーたんを導きます(*^▽^*)

次はお散歩に行くまでの準備編です。


お父さんがはーたんに引っ張られることなく歩けるように、まずは室内で練習です。


私がお手本を示してから

コツをお伝えすると、あっという間にヒールができるようになったお父さん!!


さすがです!!


部屋を出る時は、お父さんから!


ドアの前でオスワリで待たせます


これもすんなりできました(*^^*)


ドアをあけても、ちゃーんと待てるはーたん♪


お父さんが部屋を出たら、はーたんを呼びます。

そして褒めてあげます。

お父さん、とても上手に導けていました。

階段前のゲートも同じ要領で

オスワリさせて待たせます。



玄関でも同じようにドアを開ける前に待たせます。


玄関ドアは一番興奮しやすいので

フセをさせると待てるようになりました。


お父さん、とても上手です!!

玄関を開けても、ちゃんとフセたまま待てました。


今日はここまでです。


外は雨が降っていたので、次回のレッスンで

お外散歩です。

それまで今日の練習を毎日していただく宿題を出しました。

お父さん、がんばってくださいね♪

少し休憩してから、遊びながらアイコンタクトの練習をして

今日のレッスンを終えました。

 

たくさんのことを一度にやったのですが

はーたんは、既にちゃんと覚えていることばかりだったので

順調でした。

そしてお父さんの穏やかで毅然とした態度で

はーたんを上手に導けていたので成功したと思います。

 

次回まで2週間空いてしまいますが、しっかりと宿題をしていただければ

次回のお散歩レッスンも、きっと楽しみながらなんなくできると思います。

 

お父さん、お疲れ様でした(*^^*)

はーたん、楽しかったね☆

よかったね♪

 

つづく

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2015年

7月

22日

ミニピンはーたん奮闘記15 やり直しレッスン

ミニピンはーたん奮闘記1からお読みください。


パピートレーニング3クール目4回目のレッスンです。

 

・引っ張らないお散歩、リードウォーク、基本のトレーニング

 

7/7にご同居したばかりのお父さんが

1日のほとんどをはーたんと過ごすことになり、

はーたんのトレーニングを65歳のお父さんとがんばっています。

今日はお父さんとの2回目のレッスンです。

3ヵ月の頃からパピートレーニングをしていて

今ではもうはーたんは9か月になりました。


大きく環境が変わってはいますが

その都度Fさんは最大限の努力をされています。


お父さんもとても一生懸命やっています。


はーたんも張り切っています☆

 

私が伺ったら、お父さんの大一声は

 

「朝、いたずらしたんです!

石鹸、食べちゃいました!」

 

え~~!?石鹸を??

化粧品のセットになっていた袋を破って

その中の石鹸を少しかじってしまったようです。

下痢も嘔吐もないそうなので、かじって遊んでいただけのような気もしますが、、、、

何しろ元気いっぱいやんちゃなはーたんの届くところには何も置いてはいけません。

はーたんは、ケロッとしていて元気いっぱいなので、

水分をたくさん摂るようにして、様子を見ていただくことにしてました。


前回のレッスンで、ハウスの指示でケージに入って待機するということをやりましたが

練習して下さっていて

完璧でした!!


導き方も、褒め方も

はーたんにとてもわかりやすく

はーたんは嬉々として従っていました。


お父さん、がんばりましたね♪



次はお庭にいるお父さんのペット「インコ」との関わり方をはーたんに教えました。


見てもいいけど、決してちょっかいを出さないんだよというメッセージを伝えると

はーたんはすぐに理解してくれました。


お父さんにも練習していただきます。



はーたんは、基本的には他の犬との社会性もあるし、犬のマナーを知っています。

 

9か月のミニピンにしては、

怖がりなところはありません。

 

だからこそ、獲物にもなりえる異種間の関わり方も覚えてもらえると思ったのです。

インコもはーたんを怖がりません。

はーたんもインコに興味を持っても

襲ったりしません。

 

次は、お父さんにヒールウォークの練習をしていただきました。


お散歩準備編パート2です♪


室内でヒールウォークが100%できるようになっても、一歩外に出ると

なかなかできない子が多いのですが

ヒールウォークが身に付くと、引っ張らないお散歩ができるようになること以外に

廸に落ちている異物を誤飲することも、

道路に飛び出して事故になることも

また、他の犬の糞尿による病気感染も防げます。

なので、お父さんにはがんばっていただきました。

なかなか、横に付ける要領がつかめず困っていましたが、何度か練習をしていたらできるようになりました!

練習風景を動画に撮ってみました。

少しずつ上手になってきましたよ♪


最後にたくさん褒めて

ヒールウォークの練習は終わりです☆


はーたんはまだやりたくて仕方ないみたいでした(^▽^;)



 

 

次回のレッスンまでに

 

毎日楽しみながらやる宿題も

紙に書いて置いておきました。

 

お父さん、がんばってくださいね♪

 

お父さんとはーたんの信頼関係は

どんどん育まれています。

次回が楽しみです。

つづく

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2015年

8月

04日

ミニピンはーたん奮闘記16 やり直しレッスン

ミニピンはーたん奮闘記1からお読みください。


パピートレーニング3クール目6回目のレッスンです。

 

・引っ張らないお散歩、リードウォーク、基本のトレーニング

 

7/7にご同居したばかりの65歳のお父さんとはーたんはがんばっています。

今日はお父さんとの3回目のレッスンです。

今日も訪問しましたら、

二回でギャン吠えのはーたん。。。

1クール~2クールで玄関チャイムが鳴っても

落ち着いていられる練習をしていて

できていたのに・・・


なので、吠えなくなったら二階に上がり

また吠えたら止まる。

その繰り返しで吠えないことで

早く上がって来てもらえるという経験をさせました。

はーたんは、すぐに察して、黙ってオスワリして階段上で待っていました。

いつもご家族全員がそういう対応をしてもらえると、ギャン吠えはなくなると思います。

 

お父さんは、ちゃんと宿題をやって下さっていました!



「立って」はとても上手にできていました。

ヒールも、要領をつかんで下さっていました。


はーたんもとても張り切っていました☆

 

お父さん、がんばりましたね♪


インコとの関わり方の練習も毎日少しずつされているそうで、

はーたんは、インコと仲良く共存しています。

でも、なぜだか


「オスワリ」と指示すると


フセをしてしまうようになっていました!!


飼い主さんご家族がオスワリと言った時に

フセをしてしまっても褒めているということで

フセとオスワリを混同してしまっていますr(≧ω≦*)


再度、オスワリの練習をしなくてはならなくなりました(^-^;

 

 


 でも、基本トレーニングの復習をすることは

信頼関係構築にとても役立つので

お父さんにそれをお伝えして

がんばっていただきました。


ご家族にもオスワリという指示の時には

オスワリをしたら褒めていただけるようにお伝えしていただきます。


はーたん、少しずつオスワリとフセを分けて指示にしたがえるようになりました。

今後も毎日続けていただきます。

もう少し、褒めるタイミングが早い方がいいですね。

できたらすぐに「いいこだね」「できたね」って褒めていくことが

行動の強化につながります。

今回もまた次回のレッスンまでに

 

毎日楽しみながらやる宿題も

紙に書いて置いておきました。

 

お父さん、がんばってくださいね♪

 

次回は、また玄関チャイムが鳴っても

吠えずに待てる練習をします。

Fだんとはやったトレーニングですが

お父さんとはやったことがないので

しっかりとお伝えしたいと思います。

 


つづく

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2015年

8月

10日

ミニピンはーたん奮闘記17 やり直しレッスン

ミニピンはーたん奮闘記1からお読みください。


パピートレーニング3クール目7回目のレッスンです。

 

・引っ張らないお散歩、リードウォーク、基本のトレーニング

 

7/7にご同居したばかりの65歳のお父さんとはーたんはがんばっています。

今日はお父さんとの4回目のレッスンです。

玄関チャイムでギャン吠え、

リビングから階下に行くとギャン吠え、

そんな風になってしまったはーたんに

今日は、

「玄関チャイムが鳴っても静かに待てる」練習の準備編です。

 

お父さんはしっかりと宿題をやって下さっています。

はーたんはいつものようにギャン吠えでお出迎えでした(^-^;

いつもはーたんが寝ている大好きなタオルを用意してもらいました。


このタオルに「タオル」の指示で伏せて落ち着く練習から始めました(*^^*)

最初は中々うまくいきませんでしたが


お父さんが要領をつかむと

瞬く間にはーたんは意味を理解してくれました。


「はーたん、タオル」


いそいそとタオルでフセをします(*^^*)


 それから私が、はーたんをタオルで待たせて

部屋から出ても、しっかりと待てるようにする方法をお伝えして


お父さんも実践です。




失敗は成功の元!

その様子を動画でご覧ください。

毎日少しずつ練習をして、はーたんもお父さんもコツをつかめば

玄関チャイムが鳴ろうと、階下に降りようと

はーたんに「タオル」と指示をして「待ってて」と言えば

静かに待てるようになります。

今回もまた次回のレッスンまでに

 

毎日楽しみながらやる宿題も

紙に書いて置いておきました。

 

(もう少し綺麗な字で書けるいいのですが・・(*ノωノ))

 

お父さん、がんばってくださいね♪

 

次回は、9月になります。

涼しくなっていたら、お外でのヒールウォークの練習もします。

 


つづく

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2015年

10月

14日

ミニピンはーたん奮闘記18 やり直しレッスン

ミニピンはーたん奮闘記1からお読みください。


パピートレーニング3クール目お散歩のレッスンです。

 

・引っ張らないお散歩、リードウォーク、基本のトレーニング

 

65歳のお父さんとはーたんはがんばっています。

お父さんとの5~7回目(9/28・10/8・10/14)のレッスン記録です。

9/28

室内では、ヒールウォークもバッチリですが

いざ外にお散歩となると

大興奮のはーたん。


私と歩くと、上手にヒールウォークができるので

お父さんともがんばって練習をしています。


興奮したままお散歩に行くと

それこそ誰がやっても引っ張るお散歩になります。


落ち着いて、リードを引っ張らずにお散歩するには、

まずお散歩に出かける前に興奮状態を鎮める必要があります。

何分かかっても、お散歩時間より長くなっても

とにかく玄関で落ち着くのを待つことが一番の得策です。

今まで、引っ張らせたお散歩をしてきているので

どうしてもその癖は抜けません。


リードを引っ張ったら前に進めないよ、

どうしたら前に進めるのか気づいてね!


という気持ちで


練習を続けます。

なんで進めないの??


なんで止まっちゃうの?


なかなかはーたんは気づけません(^-^;

座ってみたよ。


これで前に進めるかな?


とでも言うように、はーたんはだんだん考えるようになってきました。


そうだよ♪

リードが緩んだら前に進めるんだよ(*^^*)


お父さんはリードが緩むたびに前に

たくさん褒めながら進みます。


これを毎日のお散歩で一貫性を持つことが

大切です。


次回までの宿題は


時間や距離より、正しいお散歩で一貫性を持つ!!

です。

10/8 二回目のお散歩レッスンも


玄関ではーたんが落ち着くのを待ちました。


今までの成果は出ているのかな?


前回よりはぐんと落ち着くのが早くなりました。


でも、歩きだしたらすぐにまた大興奮(^-^;


でも、リードが張ると前に進めないことを

ちゃんともう理解し始めていました!


距離や時間より、高い質!

そんなお散歩を一貫性持ってがんばっていたお父さんに感動しました。

ねえ!見て!

僕えらいでしょう?

と言っているはーたん(*^^*)


でも、車、人、犬と遭遇すると

すぐにハイテンションになってしまうので

まだまだ練習は必要ですね。


今回の宿題も

距離や時間より質の高いお散歩を

一貫性を持って毎日継続 です。

10/14

3回目のお散歩レッスン。。


玄関で落ち着くのは、まだまだ時間がかかっていました。

そして、たとえ落ち着けても

一歩お散歩が始まると、瞬時に興奮マックス!!


それでも動じず、リードが張ったら前に進みません。

はーたん、

は!!と気づいてリードを緩めるけれど

また、ご近所さんのワンちゃんや

人が通ると大興奮!!


根気が必要です。

それでも刺激物が少ない時は


お父さんに褒められながら

しっかり横に着いて歩けるようになってきています。


今後も距離より時間より質の高い毎日の散歩と

一貫性と根気で


はーたんはきっと、たとえ興奮しても

すぐに切り替えられる子になっていきます。

お散歩レッスン終了後


「僕、頑張るね~~」


とお父さんに抱っこされながら私を見ているはーたん、(^-^;


はいはい、期待していますよ~~

お父さんもはーたんも宿題をがんばってくださいね。

 

はーたんがお散歩時の一連の流れに慣れないようにすることも

必要になってきました。

 

色々なパターンを上手に使って

はーたんにとっても、お父さんにとっても楽しいお散歩にしてきましょう♪

 

次回もまたお散歩レッスンがんばりましょう。

 

つづく

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2015年

11月

09日

ミニピンはーたん奮闘記19やり直しレッスン

ミニピンはーたん奮闘記1からお読みください。


パピートレーニング3クール目お散歩のレッスンです。

 

・引っ張らないお散歩、リードウォーク、無駄吠え(玄関チャイム)対策

 

65歳のお父さんとはーたんはがんばっています。

お父さんとの8~9回目(10/19・11/9)のレッスン記録です。

10/19

引っ張らないお散歩の練習を毎日しっかりやってくれているお父さん。


はーたんはだんだんと横について歩く時間が長くなってきています。

一貫性を持った毎日の努力が実を結んでいるのです。

他の犬の鳴き声が気になりながらも、しっかりと横について歩こうと努力しているはーたんです。

その後は、玄関チャイムのギャン吠えが復活してしまったはーたんの

玄関チャイム対策復習です。


やはりご家族全員の一貫性がないと

ぶり返してしまうのです。


玄関チャイムが鳴ったらマットの上でフセをする練習を何度も復習しました。


11/9

お散歩レッスンからです。


毎日一貫性を持ってお散歩を頑張っているお父さんの努力のたまもの!


横についていい子に歩けるはーたんになっています。

ずっとお父さんとアイコンタクトをしながら

歩けていました(*^^*)


お父さんの指示の出し方、導き方もどんどん上達していっています。

毅然としていて、はーたんをしっかりコントロールできていますね。

あとは、アイコンタクトするたびに「いい子」などの褒め言葉をかけてあげるといいですね♪

それでも、はーたんはまだまだ1歳になりたてのやんちゃくんです。


ゲージを力づくで曲げて逃走したりするそうで

ゲージでのマテの練習もしました。

そして、玄関チャイムでおとなしく待てる練習をしましたが

私がいるからか、いつものようにギャン吠えすることなく

お父さんが驚かれていました(^_^;)

 

私が帰るふりをして、しばらくしてから玄関チャイムを鳴らしても

大人しくしていらました。

なんとも賢いはーたんです(^▽^;)

 

私がいる時だけでは意味がありません。

普段からこうなるように普段も練習継続してくださいね♪


 

つづく

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2015年

11月

19日

ミニピンはーたん奮闘記20やり直しレッスン

ミニピンはーたん奮闘記1からお読みください。


パピートレーニング3クール目7回目のトレーニングです。

 

今日は、無駄吠え(玄関チャイム)対策、キッチンに入らないレッスンです。

 

65歳のお父さんとはーたんはがんばっています。

お父さんとの10回目のレッスン記録です。

11/18

玄関チャイムに対する無駄吠え復活で

先週から再レッスン。


玄関チャイムが鳴っても、

マットでマテで大人しくなり、

玄関対応するお父さんを待つという練習です。

練習だと、とってもいい子に待てるので、今回は訪問時の玄関チャイムから練習です。

ギャンギャンと2回鳴きましたが、

お父さんの『マット』という声が聞こえてくると、静かになりました。

私が二階に上がると、階段の上で大興奮で待っていました。

それでも、私がオスワリのハンドシグナルを出すと、したがって座ることができました。


その後は、何度もお父さんとマットでマテの練習をしました。

とってもお利口に待てるはーたんでした。

その後は、ゲートが無くてもキッチンに入らない練習をしました。


お父さんがお料理をしていると

はーたんが入って来てジャンプして

(ものすごいジャンプ力ですね)

食材を奪ったりという問題行動があるため

これは徹底したいと思います。

 

たった1回の指示で、はーたんは覚えました!!


キッチンに入らず、境界の手前でオスワリして待てます。


おやつを床に落としても、入ってこなかったので

お父さんは驚かれていました。

お父さんがお料理をしているふりをしても

キッチン手前で、いい子に待っていました。


この練習は毎日、本当のご飯作りの際にも継続していくことが宿題です。


はーたんはきっとできるでしょう。

はーたん、よくがんばりました(*^^*)

 

次回は3クール目の最終回です。

 

 

 

つづく

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2016年

1月

27日

新)ミニピンはーたん奮闘記☆1

ミニピンはーたん奮闘記1~ミニピンはーたん奮闘記20までお読みください。

 

パピートレーニング3クール目を終えたミニピンはーたん。

 

今日はサポートレッスン1回目です。

 

やり直しレッスンを終えて、まだまだ練習が必要なこともありますが

しっかりと指示に従えるようになりました。

そんなはーたん、

昨年末に妹分が家族に仲間入りしました。

ミニピンペルちゃんです。

2015年9月5日生まれの4ヵ月の女の子。

 

私が伺った時、初めての対面に

大興奮しながらびくびくしながら吠えて

それはそれは警戒心が強く、臆病な印象でした。

 

はーたんはお父さんとお散歩中でいませんでした。

家族に迎えてから1ヶ月程度ですが、まだオスワリもできない状態でした。

オスワリができないので、マテもできません。

ご飯の時は大興奮でジャンプジャンプで大変だと伺いました。

はーたんが帰って来てから、ふたりで練習です。

はーたんは、お兄ちゃんになった自覚があるのか、

久しぶりの再会に最初こそ大興奮でしたが

すぐに落ち着いて

私のそばでお利口にオスワリやフセをしてみせてくれました(#^.^#)

 

ペルちゃんは、そんなはーたんの横で

ジャンプやウロウロや走り回ったりして

落ち着きはありません。

 

ですが・・・

 

まずはアイコンタクトから練習し、

落ち着いたら褒め、一粒ずつご飯をあげていくと

 

落ち着いている時間が長くなり

その日のうちにオスワリができるようになったペルちゃん(*^^*)

 

はーたんが良いお手本を示してくれているお陰です☆

そのうちに、ペルちゃんはひとりでもオスワリができるようになりました。

 

アイコンタクトの時間も長くなり

これからが楽しみです!!

次回は、ペルちゃんのフセとマテ、歯

磨きとリラックスを練習したいと思います。

 

今日ははーたんの成長も嬉しいレッスンとなりました。

 はーたん、ありがとうね♪

はーたんは、もう大丈夫!

ペルちゃんが来た事でお利口度アップしているので、また何か対策が必要になったら

サポートレッスンすれば大丈夫です(*^^*)

 

あ・・!

もうミニピンはーたん奮闘記じゃないですね💦

「ミニピンペルちゃん奮闘記」ですね💦

 

  つづく

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2016年

2月

23日

新)ミニピンはーたん・ぺルちゃん奮闘記☆2

ミニピンはーたん奮闘記1~ミニピンはーたん奮闘記20と

新ミニピンはーたん奮闘記1までお読みください。

 

パピートレーニング3クール目を終えたミニピンはーたんと

昨年12月に家族となったミニピンベルちゃん5ヶ月、

 サポートレッスン2回目です。

 

2015年9月5日生まれのベルちゃんは

前回同様大興奮!!

 

はーたんまでまったく同じ行動(=_=)

 

でも、前回に比べたら落ち着くまでの時間がとても短くなっていました。

とにかくペルちゃんに基本のしつけをしないといけません。

 

前回できるようになったオスワリは完璧にできるようになったので

今日は「フセ」を教えます。

 

でもはーたんは周囲をバタバタと落ち着かず、

大騒ぎ(^▽^;)

 

なので、はーたんはペルちゃんのしつけの監督さんになってもらうことにしました。

普段は乗ってはいけないソファー。

 

でも、今日は指示でソファーに乗せます。

 

そしてそこでじっと待つことを教えました。

 

ペルちゃんがフセの練習をしている間、

静かに待つことができました。

 

ペルちゃんがフセの練習をしている間、はーたんはしっかり待つことができました。

ペルちゃんも、フセができそうになってきています(*^^*)

次回までにご家族でペルちゃんのフセの練習をがんばってほしいですね☆

次は、ハウスで待機している時の要求吠えがあまりにひどいということで

 

ハウスに入る、出る、待つ、などの練習です。

 

大興奮したままハウスから飛び出させてしまうと

部屋でも大興奮となってしまうので

落ち着いたら出られるんだよということを伝えることが大切です。

予定では、歯磨きやリラックスの練習でしたが、今ある一番の問題を対処していきます。

 

まずは、コマンドを伝えます。

 

ハウスでゲージに入る→出る時はオスワリ、マテで順番に「アウト」で出ます。

すぐにできるようになりました(*^-^*)

飼い主さんも練習です。

 

ゲージの扉を開けたからといって

すぐに出られるわけではなく

「アウト」の指示で出るということがわかってきました。

 

「アウト」と言われるにはどうしたらいいかな?

はーたんはすぐに気が付けました(*^^*)

 

これからはゲージから出る時には、一貫性を持って扉をあけても「アウト」と指示されないと出られないということを継続していけば

ゲージから出た後も落ち着いていられるようになります。

 

飼い主さん、頑張って練習してくださいね(*^^*)

 

つづく

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2016年

3月

16日

新)ミニピンはーたん・ぺルちゃん奮闘記☆3

ミニピンはーたん奮闘記1~ミニピンはーたん奮闘記20と

新ミニピンはーたん奮闘記2までお読みください。

 

パピートレーニング3クール目を終えたミニピンはーたんと

昨年12月に家族となったミニピンベルちゃん6ヶ月、

 サポートレッスン3回目です。

 

2015年9月5日生まれのベルちゃんは

前回同様大興奮でしたが

落ち着くのが早くなりました。

 

ただ、自己主張や要求がとても増えている印象でした。

知恵がついてきたのです。

 

精神的にも急成長しているペルちゃん。

今の時期にしっかりとしつけを完了したいです。

はーたんは、興奮して吠え続けるペルちゃんを横目に吠えはしないものの

落ち着きがありませんでした(^^;)

 

とにかくペルちゃんが落ち着けるように基本のしつけをしっかりと練習していきます。

 

前回できるようになったフセは、またまったくできなくなっていたので

オスワリのマテとフセの練習をしました。

 

すぐに思い出してくれて、少しずつ落ち着けるようになりました。

オスワリでマテるようになると

フセのマテもできるようになります。

 

そしてフセの姿勢は従順な態度を強化することができるので

毎日フセの練習は飼い主さんもがんばってほしいです。

ペルちゃんを見ていると

パピーの頃のはーたんを思い出して

懐かしい思いがします。

 

丁度去年の今頃は、はーたんも同じように

オスワリやフセ、マテの練習をがんばっていました。

 

パピーの頃のはーたん、可愛いですね→

 

つづく

 

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2016年

6月

30日

新)ミニピンはーたん・ぺルちゃん奮闘記☆5

ミニピンはーたん奮闘記1~ミニピンはーたん奮闘記20と

新ミニピンはーたん奮闘4までお読みください。

 

パピートレーニング3クール目を終えたミニピンはーたんと

昨年12月に家族となったミニピンベルちゃん9ヶ月、

 サポートレッスン5回目です。

 

6月で9ヵ月になったベルちゃんと

1歳8か月になったはーたん。

はーたんh生後3か月の頃からトレーニングをしているので、

基本的な動作は完璧ですが

ペルちゃんと一緒に玄関チャイム吠えが大復活してから数か月・・・

4月と5月は、とらちゃんの件でレッスンをお休みさせていただいていたので

どうなることかと思いましたが

ゲージの中で大暴れはしていたものの、指示を出すとすぐに落ち着くことができました。

 

動画では、まだ練習途中の様子ですが

この後は、チャイムを実際に鳴らして練習しました。

ふたりとも一言も鳴くこともなかったので、飼い主さんも毎日練習していただきたいです。

この後は、ヒールウォークの練習をしました。

写真はありませんが、とても上手にできるペルちゃん!!

 

次回は、はーたんと一緒にペルちゃんもリードをつけて二匹でヒールウォークの練習をしてみようと思っています。

 

もちろん、玄関チャイム吠えの復習と実践編も何度も練習していきます。

つづく

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2016年

8月

02日

新)ミニピンはーたん・ぺルちゃん奮闘記☆6

ミニピンはーたん奮闘記1~ミニピンはーたん奮闘記20と

新ミニピンはーたん奮闘5までお読みください。

 

パピートレーニング3クールを終えたミニピンはーたんと

昨年12月に家族となったミニピンベルちゃん11ヶ月、

 サポートレッスン6回目です。

 

今日は二匹でお散歩が楽しくできるように練習を開始しました。

 

はーたんもぺるちゃんもそれぞれヒールウォークはできますが

二匹並んではなかなかできない状態で、

特にペルちゃんは、実際のお散歩のときは落ち着きがないそうなので

まずは、室内で二匹しっかりと横について歩けるように練習をします。

 まずは、リードなしで1匹ずつ練習してきたように

二匹でやってみます。

はーたんはペルちゃんに動じず横につけますが

ペルちゃんははーたんが邪魔だよ~と言っているかのような態度でした。

次にリードをつけて歩いてみました。

 

はーたんは張り切り過ぎ、ペルちゃんは後方を落ち着きなく歩いています。

 

でも、何回か練習し

 

リードを外してからも練習していくと・・


だんだん理解してきて、最後にはリード無しで

私の横をしっかりと二匹並んで歩けるようになってきました(*^-^*)

 

今後は、毎日飼い主さんにお散歩の前後に室内で練習を継続していただきます。

 

お散歩時も刺激の少ない場所を選んで

二匹並んでの練習をしていただければ

徐々に、お散歩中でも当たり前のようにできるようになります。

 

秘訣はアイコンタクトです。

 

つづく

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2016年

10月

18日

新)ミニピンはーたん・ぺルちゃん奮闘記☆7

ミニピンはーたん奮闘記1~ミニピンはーたん奮闘記20と

新ミニピンはーたん奮闘6までお読みください。

 

パピートレーニング3クールを終えたミニピンはーたんと

昨年12月に家族となったミニピンベルちゃん1才2ヶ月、

 サポートレッスン7回目です。

 

前回、二匹でお散歩が楽しくできるように練習を開始しました。

 

前回は室内ですっかりヒールウォークができるようになったので

その後、お散歩係のお父さんがそれを実践していてくれていてくれたらいいな~と思いながら訪問いたしました。

 

ちょうどお散歩に行っていて

帰宅後すぐにまたお散歩練習となりました。 

30分ほどのお散歩の後なので、少し落ち着いた状態で練習できましたが

一貫性のないお散歩をしていることが

はーたんやペルちゃんとのお散歩で容易に想像できる状態でした。

はーたんはマーキング、ペルちゃんは出会うワンちゃんにワンワン(^-^;

 

まずはお散歩練習をしたことがなかったペルちゃんから開始。

意外にすぐに落ち着いて、引っ張ることなく歩けるようになりました。

 

はーたんは張り切り過ぎで大興奮!

引っ張らずに多頭お散歩達成までには少し時間がかかりそうです。

 

はーたんは、あちこちにマーキングする癖がついてしまっていました(T-T*)

道の角という角、公園の入り口の支柱、電信柱・・・・

これではご近所にもご迷惑をおかけしてしまいますし、

犬が好きでない方、小さなお子様をお持ちの方には嫌悪感を抱かれてしまいます・・・

 

マーキングをさせないためには匂い嗅ぎをさせない。

 一貫性を持たないといけません。

お散歩係のお父さんには

 

一貫性のある態度

声掛け

マーキングをさせない

などをお伝えして

 

次回は少し間隔を開けずに訪問することにしました。

 

つづく

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2016年

11月

01日

新)ミニピンはーたん・ぺルちゃん奮闘記☆8

ミニピンはーたん奮闘記1~ミニピンはーたん奮闘記20と

新ミニピンはーたん奮闘6までお読みください。

 

パピートレーニング3クールを終えたミニピンはーたんと

2015年12月に家族となったミニピンベルちゃん1才3ヶ月、

 サポートレッスン8回目です。

 

前回から多頭でのお散歩練習を開始しましたが

今回は雨天のため、興奮癖を改善する練習をしました。

 

まず、ゲージ内で大騒ぎなふたり・・(^-^;

普段大騒ぎすれば出してもらえるのでしょうか・・。

 

興奮癖を改善するためには、室内にいる時に落ち着ける時間を長くしてあげることが優先されます。

ゲージから出る時に大興奮していると、興奮したままの状態になるので

落ち着いたら出してもらえるという経験を何度も練習しました。

 

お散歩に行く前も同じです。

興奮状態で出かけると、お散歩中の問題も出やすくなってしまいます。

 

今日は、落ち着いたらゲージから出られるということと

落ち着いてリードをつけてもらう

という練習です。

 

一貫性が大事です。

ゲージ内で騒いでいたり落ち着きがない状態の時は決してドアが開かないということを伝えます。

 

何度も練習しているとフセた姿勢でドアを開けてくれるまで待てるようになりました。

落ち着いてからゲージから出られると

その後室内の様子も落ち着けるようになります。

 

次は、お散歩前に落ち着ける練習です。

 

リードを見ると二匹とも大興奮で

リードを着けるだけで一汗かいているとのことで

その対策としてお散歩前には必ず伏せて待てるように練習しました。

 

何度も何度も一貫性を持って練習していたら・・・

 

お父さん、気を長く保ち、一貫性を持って練習に取り組めました。

お父さんの何度も指示を出してしまう癖も少しずつ軽減してきました。

 

これからも、ゲージから出すときと

お散歩前は

二匹をしっかり落ち着かせていっていただきたいです(*^-^*)

 

一貫性を持って継続していくと、二匹ともフセて待つことが嬉しくなって

リードが出て来たら喜々としてフセをするようになってきます。

 

その他にもフセて待つことはたくさん応用が利きますので

二匹とも習慣になっていくようにがんばっていただきたいです(*^^*)

 

次回は、ゲージから出すことから始め、

フセて落ち着かせてリードを着けて、お散歩練習再をする予定です。

 

晴れますように♪

 

つづく

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